企業存続に不可欠なサイバーリスク対策を学ぶ新講座開講

サイバーリスク講座の新たな展開

株式会社アビタス（本社：東京都渋谷区）は、企業が直面するサイバーリスクに対する理解を深め、実践的な対策を学べる新講座をeラーニング形式で提供開始しました。本講座は、経営層やリスク管理部門を対象に、「サイバーリスク講座事業継続と企業価値を守るためのサイバーセキュリティ対策」として、今後の企業成長に不可欠な知識を提供します。

サイバーリスクの背景

近年、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、サプライチェーンを狙った攻撃や内部からの不正行為、そして生成AIの普及に伴う新たな脅威が報告されています。これにより、企業は従来のリスク管理を見直し、より包括的なアプローチを求められるようになっています。アビタスのこの講座では、こうした背景に対処するため、経営層がサイバーリスクを理解し、リスク管理部門と密に連携を図る方法を学んでいきます。

講座の特徴

本講座は前回好評だった内容を全面的にリニューアルし、最新の脅威動向を反映した実務的視点から構成されています。具体的には、経営戦略の一環としてセキュリティ体制をどう構築するかについて、明確かつ実践的に解説されます。受講者はオンラインで講義を受けることができ、理解度テストを通じて学習内容の確認が可能です。さらに、修了証が自動的に発行され、受講後すぐに必要な証明書を受け取ることができます。

講座プログラム

講座は約135分の構成で、具体的には次のトピックが含まれています。

- サイバーセキュリティと経営責任について（約10分）
- 事業継続を脅かすサイバーリスクであるランサムウェアについて（約53分）
- 侵入経路別サイバー攻撃の紹介（約44分）
- 内部者による企業の情報の持ち出し対策（約28分）

受講者は講義を受けた後、理解度テストを実施します。テストの解説文付きで学んだ内容をしっかりと振り返ることができ、確実に知識を定着させる手助けとなります。

講師の紹介

本講座の講師は、八雲法律事務所の弁護士であり、情報セキュリティの専門家である山岡裕明氏です。カリフォルニア大学バークレー校で情報とサイバーセキュリティに関する修士号を取得しており、内閣サイバーセキュリティセンターのタスクフォースメンバーや、情報セキュリティ文化賞の受賞歴があります。彼の豊富な知識と経験が受講者にとって貴重な学びの場を提供します。

受講概要

この講座は、内部監査部門やリスク管理部門の若手から管理職、次世代リーダー、役員を対象としています。受講料は15,400円（税込）で、一人あたりの料金となりますが、複数名での受講の場合は人数に応じた料金が適用されます。受講方法は、クレジットカードや法人請求書での支払いに対応しており、スムーズに受講が開始できるよう配慮されています。

申し込み方法

受講希望者は、アビタスの公式サイトから申し込みが可能です。興味のある方は以下のリンクから詳細を確認し、ぜひこの機会に実践的なサイバーセキュリティ対策を学んでみてください。

講座のお申し込みはこちら

このように、アビタスの新講座は企業のサイバーリスクに対する意識を高め、業界全体の安全性向上に寄与することを目的としています。今後の企業成長に必要な知識を有効に活用するための第一歩として、ぜひご検討ください。