タクシーアプリ『GO』が新たに相乗りサービスを開始！期待の『GO SHUTTLE』の魅力

タクシーアプリ『GO』が新サービスを発表

GO株式会社が提供するタクシーアプリ『GO』が、2024年12月11日より相乗りサービス『GO SHUTTLE』を湾岸エリアで展開します。本サービスは、日本交通株式会社の子会社である株式会社ハロートーキョーと提携し、特に豊洲や勝どき地域を中心に運行される予定です。

相乗りサービス『GO SHUTTLE』の特徴

『GO SHUTTLE』は、ユーザーが『GO』アプリを通じて注文できる新感覚の相乗りサービスです。予約は2日前から出発の25分前まで可能で、事前に設定された約400箇所の乗降スポットから、希望の地点と日時を選んで予約ができます。料金は事前に決定され、タクシー利用時の5～6割程度の費用となります。初期の段階では、1回の注文につき一人の予約が可能で、1台の車両には最大5名が乗車できます。

サービスは主にミニバンタイプの車両で提供され、プライベートスペースを保つための工夫がされています。具体的には、車両内での通話や飲食は禁止されており、快適で安全な移動環境が整えられています。運行は深夜を避けて行われ、目的地の変更は原則認められないため、利用者は事前に充分な計画が必要です。

営業効率を高める新たな取り組み

『GO SHUTTLE』の運行は株式会社ハロートーキョーが主体となっており、二種免許を持つパートタイムドライバー『GO Crew』が運行します。初期段階では15台、約100名が参加し、運行実績に基づいてさらなる拡大を目指しています。この取り組みにより、ユーザーには新たな移動の選択肢が提供されると同時に、タクシー事業者にとっては業務効率の向上が期待されています。新しいビジネスモデルが構築されることで、繁忙時の供給力向上や乗務員の採用強化にも役立つことが見込まれます。