増井副知事視察
2024-09-24 19:25:58

増井副知事が訪問したeve autonomyの自動搬送システムとは

増井副知事が訪れたeve autonomyの自動搬送システム



2024年9月18日、静岡県の増井浩二副知事が株式会社eve autonomyの本社を訪問しました。この訪問は、静岡県西部の事業所での特異な取り組みを視察する一環として行われ、特に自動搬送システム「eve auto®」に焦点が当てられました。増井副知事は、屋外での設備工事を必要とせずに導入できる自動搬送の可能性を探るために、同社の最新技術を実際に体験することを目的としていました。

当日はeve autonomyの事業内容と最近の取り組みについての説明が行われ、その後には無人搬送車両「eve auto」のデモンストレーションが実施されました。実際に無人で荷物を搬送する様子を見学した増井副知事は、その運用方法に驚きを隠せず、「本当に誘導する線などが無い中で走行するのですね」と感想を述べました。

自動搬送システムの実績と将来性



デモを通じての体験から、増井副知事は「特殊車両等の免許無しで操作できるのは非常に助かる」とし、現場での需要拡大を感じ取った様子でした。屋外搬送の自動化が抱える課題についても話し合われ、それが静岡県内で開発された技術であってさらに期待が寄せられました。特に、屋外環境では段差や坂道、さらには悪天候下での運用が求められますが、eve autoはその信頼性をもって対応しています。

同社は、工場や物流施設向けに、無人搬送システムの導入を進めており、現時点で40拠点以上で約60台の導入実績があります。このシステムは、自動運転技術に基づき、1.5トンまでの作業を24時間体制で行うことが可能です。これにより、物流業界や製造業など多様な分野での活用が進んでいます。

eve mobilityの今後のビジョン



eve autonomyは「今日から自動化」をスローガンに掲げ、今後も労働力不足といった社会的な課題に立ち向かうことを目指しています。同社のサービス「eve auto」は、ヤマハ発動機とティアフォーの技術を融合させ、最先端の自動運転技術を駆使したものです。これにより、ワークスタイルが求める変化にも応えるビジネスモデルを確立し、社会や経済に貢献する方針です。

お問い合わせ先



本件に関する詳細や導入相談は、株式会社eve autonomyの事業開発部までお問い合わせください。公式ホームページには、製品情報や導入事例も掲載されています。


静岡県磐田市大中瀬868番地1に本社を構えるeve autonomyは、今後とも新たな挑戦を続けることで、より良い未来を切り開いていくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社eve autonomy
住所
静岡県磐田市大中瀬868番地1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。