NAVAL WATCHの新たな挑戦
スイスに拠点を置くミリタリーウォッチブランド「NAVAL WATCH」が、LOWERCASEのクリエイティブディレクターである梶原由景氏の監修による新コレクションを発表しました。このコレクションは、1800年代に始まったNAVAL WATCHの伝統を受け継ぎながらも、現代のファッションにマッチするようリデザインされています。
新コレクションの特長
新たに登場する「NAVAL WATCH Produced by LOWERCASE」コレクションは、インラインモデルとセレクトショップエクスクルーシブモデルを含む全9機種です。インラインモデルには2型4機種、セレクトショップとのコラボによるエクスクルーシブモデルが2型5機種揃っており、いずれも2020年12月11日から特定のセレクトショップ及び時計店で購入可能です。希望小売価格は23,000円から35,000円(税別)です。
梶原由景氏のプロフィール
LOWERCASEの代表である梶原由景氏は、これまでに様々な著名ブランドのコンサルティングを手掛けてきました。彼はナイキやディズニー、レゴなどとの異業種コラボレーションで知られ、ファッション・デザイン・デジタル分野において広範囲なプロジェクトを展開しています。また、執筆活動も行い、レストランガイド「TRANSIT TOKYOごはん」など多くの著書を残しています。
コレクションのデザイン理念
「NAVAL WATCH Produced by LOWERCASE」は、オリジナルのミリタリーウォッチの魅力を保持しつつ、60〜70年代のヴィンテージにインスパイアされたデザインを取り入れています。ケースサイズは39mm(メカニカル)、38mm(クオーツ)となっており、現代の腕にフィットするサイズ感が特徴です。
特に注目すべきは、アクリルガラスと日焼けしたような蓄光塗料の使用であり、ヴィンテージな雰囲気を忠実に再現しています。さらに、文字盤のデザインや針の形状、裏蓋のデザインに至るまで、梶原氏のこだわりが詰め込まれています。
各モデルの魅力
メカニカルモデルはボックス型アクリルガラスやテーパーバックルなど、デザインのポイントが散りばめられています。一方、クオーツモデルはドーム型アクリルガラスと軽量アルミニウムを使用し、現代的なアレンジが施されています。NATOストラップの長さも調整されており、着用時の快適さが考慮されています。
各エクスクルーシブモデルも個性豊かで、ユナイテッドアローズのモデルはアイボリー文字盤が上品さを演出し、URBAN RESEARCHのオールブラック版は視認性とミリタリー感を融合しています。さらに、SHIPSエクスクルーシブモデルやEDIFICEコラボモデルも数量限定で提供され、それぞれ異なる魅力を持っています。
購入方法とアフターサービス
これらの新コレクションは、シップス、ビーミングbyビームスなどのセレクトショップや時計店で購入することが可能です。また、すべてのモデルには1年間のメーカー保証が付いており、安心して使用することができます。
新たな時代を迎えるNAVAL WATCHのミリタリーウォッチを、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。リンク:
NAVAL WATCH公式サイト