オリコの栄光再び
2025-04-10 10:37:40

オリコ、2年連続で「キャリアオーナーシップ経営AWARD」を受賞

オリコ、キャリアオーナーシップ経営AWARDでの再受賞



株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、東京都千代田区に本社を構え、代表取締役社長は梅宮真氏です。このたび、オリコが「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」において、昨年に続き「優秀賞」(大企業の部)を受賞したことが発表されました。本アワードの審査委員長は一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏で、実行委員長は法政大学キャリアデザイン学部・大学院の田中研之輔教授が務めています。

この受賞は、オリコが社員の成長を促進するために実施している人財戦略の成果を示しています。オリコは、企業としてのビジョンを「会社と社員が互いに成長できるWin-Winな関係構築」とし、社員の自律的なキャリア形成の支援に注力しています。

特に評価された点は、経営層がキャリアオーナーシップを強く推進していることに加え、社員への理解と行動変容を促す取り組みが多面的に展開されていることでした。具体的には、ジョブポスティングや社外就業体験プログラム、女性管理職異業種交流会などが行われ、社員エンゲージメントサーベイの数値も改善しています。

オリコは、今後もキャリアオーナーシップ経営の取り組みをさらに広げ、事業とダイナミックに結びつけることで、個人と組織の成長が共鳴する好循環の創出を目指しています。

キャリアオーナーシップ経営とは


「キャリアオーナーシップ経営」とは、働く個人の能力を最大限に活かし、社会の力に変える企業の戦略を指します。これは、経営戦略、事業戦略、人材戦略を連携させ、新しい人材戦略を策定し実施することで、キャリアや仕事を主体的に捉える人材を育成することを目的としています。

この経営スタイルでは、企業はキャリアオーナーシップ人材を「見える化」し、増やし、経営や事業と結びつけることで、個人と組織の新しい関係を構築します。

具体的には、キャリアオーナーシップ経営は企業と個人が対等な関係性を持ち、持続的な成長を共に実現することを目指しています。このように、企業は人財を最大化し、社会全体に貢献できるような仕組みを構築することが求められています。

キャリアオーナーシップ経営AWARDは、個人と企業の持続的な成長の実現に向けて、企業の優れた実践法を評価・表彰し、その模範となる取り組みを社会に広めることを目的としています。

このような取り組みを通じて、オリコは社員のエンゲージメントを高め、企業全体の発展を促進していくことでしょう。今後のさらなる成長が期待されます。


画像1

会社情報

会社名
株式会社オリエントコーポレーション
住所
東京都千代田区麹町5-2-1
電話番号
03-5877-1111

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。