テクノロジーで不動産業界を変革する新サービスの登場
2024年8月26日、東京都千代田区に所在するつくるAI株式会社が新サービス「つくるAI VCプロ」と「つくるAI VCライト」のリリース記念パーティーを開催しました。このイベントには、大手不動産業者や個人事業主を含む200名以上が参加し、新サービスを直接体験しました。パーティーでは、AIと不動産業界を結びつける新たな価値の創造を目的としたこのサービスを通じて業界の生産性向上を目指している様子が伺えました。
新サービスの特徴
VCプロとVCライト
「つくるAI VCプロ」は、ブラウザ上で利用できるクラウド型のボリュームチェックサービスです。これにより、専門的な知識を必要とせず、数分で土地の敷地や建物の条件を設定し、15秒で初期プランを生成することが可能になります。このサービスは特に、設計士のリソース不足という課題に対して、大きな解決策となることが期待されています。一方、「つくるAI VCライト」は、スマホで簡単にボリュームチェックを行える機能を提供し、外での商談中でも迅速な判断ができるようになります。
イベントの詳細
リリース記念のイベントでは、代表取締役の久森達郎が挨拶し、続いて各サービスの特徴や開発背景について詳しく説明されました。その後、参加者はデモタイムセッションに移り、実際にサービスを利用しての体験が行われました。デモでは、自社で検討している案件のボリューム図を持参する参加者も見られ、実際の業務にどのように役立てられるかを真剣に考える様子が印象的でした。
参加者の反応
参加者からは、AI技術によって生まれるボリュームチェックの利便性に対する高い評価が寄せられました。その結果、イベント当日に15社から新規の申し込みがあり、今後の展開が期待されています。特定の参加者からは「この技術の進歩を感じ、今後の展開に非常に期待している」というコメントもありました。このように、多くの不動産業者のニーズに応えられる新サービスの誕生によって、業界全体にポジティブな影響を与えることが期待されています。
今後の展開
つくるAIは、今後も各サービスの改良と拡充を進めていく方針です。不動産業界全体の生産性を向上させ、業務の負担を軽減するための取り組みを続けていきます。例えば、さらなる機能追加やサービスの多様化を図ることによって、より多くの業者に対して有益なソリューションを提供していく予定です。皆様からの要望にも迅速に反応し、サービス開発を進めていく姿勢を表明していることが、今後のビジネス展開にも良い影響を与えるでしょう。
このように、つくるAIが提供する新サービスは不動産業界における新たな地平を切り拓き、より効率的な業務が行える未来を築くことを目指しています。これからの展開に、ぜひ注目していきたいですね。