納税で育む人財
2025-10-23 14:51:59

企業版ふるさと納税で未来を担う人財を育成する取り組み

企業版ふるさと納税による人財育成の新しいモデル



認定NPO法人テラ・ルネッサンスが推進する、企業版ふるさと納税を通じた「グローバル人財育成事業」をテーマにした対談動画と記事が公開されました。2025年10月21日にリリースされたこのコンテンツでは、企業の代表者とテラ・ルネッサンスの関係者が集まり、制度の意義や企業の社会貢献について熱い議論を交わします。

企業版ふるさと納税の意義



テラ・ルネッサンスは、企業版ふるさと納税を活用して、佐賀県の東明館高等学校との連携によりアジアやアフリカの紛争地域でのリーダーシップを育む実践的な教育プログラムを展開しています。この事業の目的は、高校生が自らの課題として社会問題を認識し、解決に向けた行動を取る力を養うことです。企業からの寄附を通じて、この取り組みが広がっていくことが期待されています。

対談の内容



対談では、以下の企業の代表が登壇しました。
  • - 株式会社中京会計 代表取締役 伊藤圭太氏
  • - つばさホールディングス株式会社 代表取締役 猪股浩行氏
  • - つばさホールディングス株式会社 経営管理本部 秋山賢太郎氏

モデレーターには、テラ・ルネッサンス理事・創設者の鬼丸昌也氏が参加し、企業の経営者たちが「節税」だけでなく「未来を共に創る投資」として企業版ふるさと納税の制度をどのように活用しているのかを語る場となりました。

社会貢献と企業文化



この対談では、企業の社会貢献が社員の誇りや企業文化の醸成に与える影響についても議論されました。経営者たちは、社会課題に対してどのように向き合い、多様性を持った企業としての進化を遂げるかが企業の存続にどれほど重要であるかを強調しました。

公開された記事と動画



対談記事の詳細は、テラ・ルネッサンスの公式ウェブサイトでご覧いただけます。活動の透明性を高め、寄附の意義を広く伝えるための動画も公開されています。これを通じて、企業版ふるさと納税が持つ社会的な意義や教育・地域徴収の連携による新たな共創の形が探求されています。


テラ・ルネッサンスについて



テラ・ルネッサンスは2001年に設立され、地雷問題や子ども兵の問題に対してアジア・アフリカで幅広い支援活動を行っています。また、日本国内でも教育や啓発を推進し、地域の人々と共に取り組んでいます。社会的な意義を持つ活動を通じて、より良い未来を築くための「平和の担い手」を育成することが目的です。


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会社情報

会社名
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
住所
京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403
電話番号
075-741-8786

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