LexxPlussが提供する360度動画活用の新サービスとは

新型コロナウイルスの影響で、現在企業の業務は大きく変わりつつあります。特に物流や製造の現場では、感染対策の徹底や自宅勤務の普及に伴い、現場の状況を把握する手段が必要です。その中で、LexxPlussが新たに提供する360度動画を使用したオンライン現場視察サービス「LexxSupport 360」は注目を集めています。

このサービスは、物流倉庫や製造工場の管理者がテレワーク環境であっても、手軽に現場の状況を確認し、作業の改善や社内の問い合わせ対応ができるように設計されました。お客様は、PCからいつでもどこでも、4K・360度の映像で現場を見られるため、まるで現場にいるかのような感覚を味わえます。

特筆すべきは、出張費用や移動時間の削減が実現できる点です。現場視察に伴う負担を軽減し、また作業の進行に響かない時間帯に撮影を行うため、業務の妨げになる心配もありません。加えて、物流倉庫の利用を検討する企業からの問い合わせにも利用でき、社内研修や広報活動にも役立てることができます。

サービスプランには、大きく分けて基本撮影プランとオプションがあります。2020年7月中に応募した企業の中から2社限定で基本撮影プランが無償で提供されます。このプランでは、倉庫内の作業工程やレイアウトに基づいて360度動画を撮影し、後に編集した動画を顧客に提供します。

さらに、VRオプションを追加すれば、VRゴーグルを使って没入感のある動画を視聴可能です。また、高精度なデータ作成オプションもあり、撮影した画像をもとにリアリティキャプチャー技術を使用して、レイアウトや物品配置を高精度化することも可能です。これは研究や開発、さらには空間の理解にも活用できます。

お申し込みは簡単で、定められたフォームに必要情報を入力するだけです。お申し込み後、3営業日以内に案内が届くため、スムーズに進められます。特に、今回の無償キャンペーンは、飲食物流や製造業、医療施設にとって、大きなチャンスです。

「LexxPluss」自体は、低価格で自動搬送ロボットを提供することを目的としたスタートアップで、物流や製造、医療分野に特化した事業展開をしています。その技術力は注目されており、物流業務の効率化に寄与しています。テクノロジーの進化により、今後の業務環境の変化が期待されます。

この新サービスは、急速に変化するビジネス環境において、現場の見える化を実現し、業務の効率を飛躍的に向上させる力を持っています。新たな時代の業務支援として、多くの企業にとって導入する価値のあるサービスです。