ジビエカレー誕生
2023-11-21 11:00:03

新宿から1時間の特別体験!鶴巻温泉のジビエカレー発売

特産のジビエを活かした新商品



新宿から電車で約1時間に位置する鶴巻温泉。この地で、新たな特産品である「イノシシ肉のキーマカレー」が11月29日に発売されます。このカレーは、特に注目すべきは、その製法。イノシシ肉を赤ワインとスパイスでじっくりと煮込み、フランス式のエスプリを感じさせる味わいに仕上げられています。

商品の特徴



このレトルトカレーは、200g入りで税込1,200円という価格設定ですが、その味わいは高級感あふれています。イノシシ肉の旨味と香り高いスパイスが絶妙に調和し、家庭で本格的なフレンチ料理を楽しむことができます。特製のレシピは、帝国ホテル出身の川上拓郎社長が手掛けており、彼のフランス料理に対する深い知識が色濃く反映されています。

先行販売イベント



発売に先駆けて、11月26日には鶴巻温泉駅前で「秋のにぎわいフェア」が開催され、ここでカレーの先行販売が行われます。地元の飲食店が提供するジビエ料理も楽しめるこのイベントは、食文化を体感できる貴重な機会です。

鶴巻温泉のジビエへの思い



鶴巻温泉では、「ジビエの街」というキャンペーンを通じて地域の活性化に寄与しています。この取組みは、飲食業や旅館でジビエ料理を提供するだけでなく、情報発信を強化することで地域の魅力を広めています。ジビエの活用は、ただの食材にとどまらず、生態系や地域経済の循環として重要な役割を果たすと考えています。

河上商会の役割



「ジビエの食べられる街鶴巻温泉」グルメキャンペーンでは、株式会社川上商会が中心となり、安定したジビエ供給を目指して卸売事業を展開しています。地元丹沢・大山で加工された新鮮なジビエを「丹沢ジビエ」としてブランド化し、神奈川県内の飲食店に提供しています。独自のシステム構築を進め、持続可能な事業モデルの確立を目指しています。

地域振興とジビエ利用の拡大



秦野市においても、鳥獣被害対策として捕獲された野生鳥獣の利用が進んでおり、ジビエの魅力が見直されています。その取り組みは観光資源としても注目を集め、商工会議所と連携して推進されています。これにより、訪れる人々は自然の恵みを味わい、地域経済にも貢献できる仕組みが整いつつあるのです。

まとめ



「丹沢ジビエ」の魅力を凝縮したレトルトカレーは、鶴巻温泉の食文化を支える一品として期待されています。特別な味わいを持つこのカレーを通じて、訪れる人々が新たな食体験をし、地域の文化に触れることができるのは非常に魅力的です。心より期待したいですね。

会社情報

会社名
株式会社川上商会
住所
神奈川県秦野市鶴巻南1-1-5
電話番号
0463-77-1313

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