CTプラージュ、広尾で開催する特別なニットイベントの魅力

CTプラージュが広尾で特別なイベントを開催

ニットブランド「CTプラージュ」は、今年11月17日から19日まで東京・広尾で特別な消費者向けイベントを実施します。このイベントでは、カシミヤや獣毛混素材を使用した新作ニットをインターネットの公式サイトで販売するほか、会場にはカフェも設けられる予定です。さらに、イベント前の11月8日と9日には過去の商品を対象としたアーカイブ販売も実施され、多くのファンが参加すると予想されています。

イベントの詳細

この特別なイベントの初日である11月17日には、フランス産のワインを楽しむアペロも開催され、参加者はフランスをテーマにした空間でくつろぎながら新作ニットを堪能できます。CTプラージュは、フランスを拠点に掲げ、海外市場でもその名を知られているブランドです。

ブランドの歴史と新作

CTプラージュは2001年に創業し、当初はOEM・ODMの企業としてスタートしましたが、2007年にはオリジナルのニットブランドを立ち上げ、特に欧米市場に進出して以来、顧客からの評価が高まっています。イベントでは、ブランドの16年間の歴史や、カプセルコレクションの立ち上がりを示すイメージブックが展示され、これまでの軌跡と未来展望を知る機会ともなるでしょう。

期待が高まる新商品

今回のイベントでは、ブランドがこれまで主力としてきた中軽衣料ニットの他に、ニット小物やニットアウター（合計で8～10型）も新たに企画製造されています。CTプラージュは、昨今のアパレル市場の変化について常に敏感であり、今後のニーズに応じた商品展開が期待されます。

海外での展開

さらに、12月1日から12日までフランス・パリにて新作の展示会を開催し、過去商品を対象としたアーカイブ販売のポップアップも同時に行います。CTプラージュは、イタリアの名店「テッサビット」など、各国のセレクトショップでも取り扱われており、特に2022年末には売上高の80％以上が欧米からのものであったことが、彼らの成功を示しています。

CTプラージュのイベントは、新作ニットだけでなく、ブランドの世界観を体験できる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。