G&ECO、ジャパン・レジリエンス・アワード2025で最優秀賞を受賞

G&ECOが誇る最優秀賞の栄冠

株式会社G&ECO（東京都中央区）は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会の主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2025」において、見事に最優秀賞を受賞しました。この賞は、社会貢献性・革新性・持続可能性に優れた取り組みを行う企業に贈られます。

レジリエンスアワードの背景

「ジャパン・レジリエンス・アワード」は、次世代に向けた強靭な社会構築を目指す企業や団体の活動を評価・表彰する制度です。地域や人々、産業のために先進的な技術や活動を展開しているところが対象となります。

今回の受賞は、G&ECOが行っているさまざまな社会貢献活動が高く評価された結果です。特に能登半島地震の被災地支援や、燃料の異なる発電機の開発が大きく寄与しました。

受賞活動のハイライト

G&ECOが取り組んでいる以下の活動が特に評価されました：

1. 能登半島地震被災地への支援
2024年1月に発生した能登半島地震後、G&ECOの社員は被災地の珠洲市を訪問し、発電機や食糧、衛生用品などの支援物資を届けた他、LPガスでもガソリンでも稼働可能な発電機「ELSONA GD1600SR」を14台寄贈しました。この取り組みは、現地での電力供給に大きく貢献し、高く評価されました。

2. 多目的な発電機の開発と普及
G&ECOはLPガスとガソリンの両方が利用できる発電機「ELSONA」を開発し、全国の福祉施設や地方自治体に納品しています。特に、災害時にも安心して利用できる仕組みを整備しており、高い評価を受けています。

3. 「まちの発電ステーション」の設置
全国で20カ所以上の「まちの発電ステーション」を設置し、災害発生時に地域住民が電力を得られる仕組みを提供しています。この地域共助の取り組みは、多くの人々に支えられています。

4. CO₂削減に向けた取り組み
G&ECOは、ELSONAの売上の1.5%を再生可能エネルギー導入支援団体に寄付する「1.5 for the future」を2022年より開始しました。これは環境への配慮と社会貢献を同時に実現する日本初の試みとして注目されています。