株式会社RYODENが「バリシップ2025」に出展し最新技術を披露

株式会社RYODENが「バリシップ2025」に出展

株式会社RYODENは、2025年5月22日から24日の3日間、愛媛県のテクスポート今治で行われる「バリシップ2025」にブースを出展することを発表しました。この展示会は、船舶業界の最新技術やソリューションが集まる重要なイベントであり、RYODENの出展が注目されています。

出展のテーマと目的

RYODENが今年の展示会で強調するのは、「安全・効率・可視化」です。これらのテーマは、特に船舶建造や保守の現場で重要です。出展内容には、AIを用いた映像管理システム、RFIDを活用した作業員の乗船・下船状況の管理、さらに遠隔地からの現場モニタリングが含まれており、船舶業界が直面するさまざまな課題の解決策を提案します。

展示内容の詳細

具体的には、以下の製品が展示される予定です。

- 作業管理ビデオマネジメントシステム『FlaRevo』: 作業の効率化や安全を確保するための高度な映像管理システムです。
- 作業員の入退場管理『DI@SSET（ダイアセット）』: 作業員の動きや艤装品の入出庫をスマートに管理するシステムです。
- 安全対策製品: フルハーネスの着脱確認や、車両・作業者の接近検知システムなど、安全を守るための最新技術を集約しています。
- 簡単ネットワーク構築システム『Nessum（ネッサム）』: 電力線を利用した簡易的なネットワーク構築が可能なソリューションです。

これらの製品は、現場の安全性や効率を大きく向上させる可能性を秘めています。

展示会概要

- 展示会名: バリシップ2025
- 開催日時: 2025年5月22日(木)～24日(土) 10:00~17:00 （最終日は16:00まで）
- 会場: テクスポート今治
- 出展場所: B-49
- 主催: インフォーママーケッツジャパン株式会社
- 招待券: 事前登録制、公式サイトでの来場登録が必要です。

RYODENの企業理念

RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で'ワクワク'をカタチにする」を企業の使命とし、未来を共に創造するエクセレントカンパニーを目指しています。1947年に設立され、今では2000社以上のパートナー企業とのネットワークによって常に新しい技術を取り入れ、社会課題に取り組んでいます。特に、FAシステムや冷熱ビルシステム、エレクトロニクス分野においては高い専門性を持ち、スマートアグリや医療IT、脱炭素といった先進的な取り組みも行っています。

CEOの富澤克行氏は、これらの取り組みを通じてRYODENをさらなる進化へ導く意欲を示しています。公式ウェブサイトでは、展示会情報やRYODENの活動について詳しく掲載されています。