株式会社アンチパターン、AWS ISV Accelerateプログラム認定を取得し新たな挑戦へ

株式会社アンチパターンがAWS ISV Accelerateプログラム認定を取得

日本のソフトウェアエンジニアの憧れの職業を目指すスタートアップ、株式会社アンチパターン（本社：東京都港区）は、アマゾンウェブサービス（AWS）が運営する「AWS ISV Accelerateプログラム」の認定を受けたことを発表しました。このプログラムは、AWS上で動作するソフトウェアソリューションを展開し、AWS Marketplaceを通じて販売するAWSパートナーを対象としたグローバルな共同販売の支援プログラムです。

AWS ISV Accelerateプログラムとは？

AWS ISV Accelerateプログラムは、AWSのエコシステムを活用し、パートナー企業が共同で販売活動を行い、収益を増加させることを目的としています。この認定を通じて、参加企業はAWS販売者と連携し、効果的なマーケティングと販売サポートを享受できます。今回、アンチパターンはその認定を獲得したことで、エンタープライズ企業への「SaaSus Platform」の導入提案を加速し、顧客のSaaSビジネスに貢献することが期待されています。

代表取締役小笹のコメント

代表取締役の小笹佑京氏は、「B2B SaaS開発運用を支援する『SaaSus Platform』がこの度AWS ISV Accelerateプログラムに認定されました。私たちは創業以来、理念実現に向けて努力を重ね、現在は代表的なSaaSの進化に挑戦しています。AWSとの強固なパートナーシップを生かし、日本企業の変革と持続的成長を引き続き支援してまいります」と語りました。

株式会社アンチパターンとは？

株式会社アンチパターンは、2019年に設立され、日本のソフトウェアエンジニアを魅力的な職業へと育むための各種事業を展開しています。具体的には、ソフトウェア開発支援、内製化支援、エンジニア教育、そして採用事業など多岐にわたります。また、同社は、AWSを駆使してSaaSの開発を行い、運用効率を向上させることを使命としています。

SaaSus Platformの強み

「SaaSus Platform」は、SaaSの開発、運用、販売を支援するためのプラットフォームです。これにより、開発期間の短縮や運用効率の向上、販売プロセスの自動化を実現します。提供機能には、マルチテナントSaaS認証、ユーザ管理、テナント管理、役割管理機能、料金プラン管理、請求処理連携機能、SDK、イベント管理、行動ログの記録などが含まれ、広範囲にわたるニーズに応えられます。

研修プログラムとエンジニア活用の更なる展望

アンチパターンは、自社のSaaSプラットフォームだけでなく、エンジニア向けのマッチングサービス「engineed」やAWSエンジニアを支援するスキルアップサービス「CloudDriver」も展開中です。これらは、AWSを活かしたプロジェクト支援を通じて、エンジニアの成長を促進します。

今後の展望

今後、株式会社アンチパターンは、AWS ISV Accelerateプログラムを活用して、より多くの日本企業との連携を進め、彼らのSaaSビジネスの成長を支援してまいります。エンジニアの憧れの職業を実現するため、引き続き革新的なサービスの提供を行っていきます。

公式サイト: https://saasus.io/

共に未来のソフトウェア開発を築き上げるために、アンチパターンの活動にぜひご期待ください。