キングスU15、インフロニアB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIPで初優勝を達成!
2025年3月26日から30日にかけて東京体育館で開催された「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」において、琉球ゴールデンキングスU15が見事、初優勝を果たしました。選手たちは「超高速バスケ」を武器にしながら、粘り強いディフェンスで試合を支配しました。
この大会は全国のB.LEAGUEクラブに所属するU15選手たちが集まり、日本一を争う重要なイベントです。キングスU15の優勝は、彼らの成長と努力の賜物であることが証明されました。
予選リーグの戦績
予選リーグでは選手たちの力が結集し、全員が持ち味を発揮することで、強度の高いディフェンスを維持し、見事に3戦全勝で決勝トーナメントに進出しました。
- - キングスU15 93 - 43 信州U15
- - キングスU15 95 - 31 京都U15
- - キングスU15 71 - 24 A東京U15
決勝トーナメントのハイライト
決勝トーナメントでは、まず名古屋D U15との対戦が待ち受けました。キングスU15は、#54 越圭司選手の3ポイントシュートが決まり、64-40で勝利を収めました。
準決勝では、ライバルSR渋谷U15との熱戦が繰り広げられました。SR渋谷U15の高強度のディフェンスに苦しむ中、越選手と#29 宮里俊佑選手が果敢に攻め、逆転勝利へと繋げました。67-60のスコアで準決勝を突破しました。
そして迎えた決勝戦では、福岡U15と激闘を繰り広げました。序盤から#56 友寄快星選手がゴール下でアグレッシブなプレーを見せ、#54 越選手と宮里選手が得点を重ね、リードを保つ展開に。終始チーム全員が集中力高くプレーし、最後には71-53で見事優勝を果たしました。
表彰と選手コメント
大会MVPに輝いたのは越圭司選手で、さらに大会のベスト5には彼と宮里選手が選出されました。選手たちの活躍が大会の光となる瞬間を見逃しませんでした。
末広朋也ヘッドコーチは選手たちの強い意志が優勝に繋がったと語り、「彼らは次のステージへ進み、さらなる努力を重ねてほしい」と期待を寄せました。
また、選手たちもそれぞれの成長の過程や今後の目標について話しており、特に越選手は今後アメリカの高校進学を予定しており、宮里選手は新たにキングスU18へ進むことで、一層の成長を目指しています。
まとめ
伴って、この大会の成功はキングスU15にとっての大きな成果であり、これからの活躍にさらなる期待が寄せられます。選手たちは今回の優勝を糧に、今後も挑戦を続けていくことでしょう。キングスU15の未来にご注目ください。