ESG情報開示支援クラウド
2025-03-13 11:18:03

大和ハウスリートがESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を導入

大和ハウスリートがESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を導入



シェルパ・アンド・カンパニー株式会社が、大和ハウス・アセットマネジメント株式会社と提携し、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の利用契約を締結しました。このサービスは、大和ハウス・アセットマネジメントが資産運用を行う大和ハウスリート投資法人での利用が決定しています。

ESGへの取り組み



大和ハウスリートおよび大和ハウス・アセットマネジメントは、グループの基本理念「共に創る。共に生きる。」を重んじ、不動産投資運用業務の中にESGへの配慮を盛り込むことが、サステナブルな社会の実現にとって欠かせない要素であると認識しています。大和ハウス・アセットマネジメントは、長期にわたる安定した収益の確保と資産成長を支えるため、サステナビリティ方針に基づいた運用を行い、2021年には日本のREITで初めて「サステナビリティ指標連動報酬」を導入するなど、先進的なESG施策を打ち出しています。

「SmartESG」の導入



「SmartESG」は、2025年4月から本格的に導入される予定で、主な機能にはESG情報の一元管理が含まれます。このクラウドサービスを活用することで、主要なESG評価機関への応対履歴や結果を一元的に管理し、属人的な対応からの脱却を図ります。これにより、サステナビリティ関連部署の体制強化と、企業価値の向上を実現することを目指しています。

SmartESGの機能詳細



1. データベース機能では、社内のESGデータを集約し、企業のサステナビリティ活動を分析・改善します。
2. ワークフローによって、各部署や関連会社での情報管理と収集プロセスの標準化を図り、情報開示依頼やアンケートの回答を大幅に効率化します。
3. ESGデータのマッピングは「SmartESGマトリクス」を通じて、評価機関や開示基準に応じた重要なESG要素を明確にします。
4. 最後に、ベンチマーク機能を使用することで、優れた企業の開示例を特定し、導入企業のESG評価向上を後押しします。

会社情報



シェルパ・アンド・カンパニーは、2019年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。この企業はESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発と提供だけでなく、ESGに特化したメディアやコンサルティングサービスも手がけています。さらに、採用活動にも力を入れており、コーポレートサイトや採用サイトが存在し、情報提供を行っています。

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詳細な会社情報はこちらをご覧ください。


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会社情報

会社名
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
住所
東京都品川区南大井6-4-22東京ネオンビル2階
電話番号
03-6404-9052

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