入学者調査を活用した効果的な学生募集戦略セミナー開催

株式会社マインドシェアが主催する教育機関向けセミナーについて

来る2025年10月22日（水）、株式会社マインドシェアが教育機関の関係者を対象としたウェビナーを開催します。このセミナーのテーマは「その調査、“やりっぱなし”で終わっていませんか？—学生の声を最大限活用するための調査設計・分析で、“学生募集”に活かすー」となっており、実際に学生の意見を利用するための具体的な方法をお伝えします。

セミナーの重要性について

教育機関においては、学生の意見や感想が非常に重要なデータであることは周知の事実ですが、その活用が不十分であるケースが少なくありません。例えば、アンケート調査を実施したものの、得られた情報が学内でしか共有されず、実際に学生募集の施策に繋がらないといった声をよく耳にします。本セミナーでは、こうした“やりっぱなし”を避けるためのノウハウを紹介します。

具体的には、以下の3つのポイントを重点的に取り上げます：

1. 調査設計の重要性
学生の声を正確に把握するためには、調査設計が鍵となります。どのような質問が必要であるか、どのように実施するかを計画することで、必要な情報を得ることができます。

2. データの集計と分析
単にデータを収集するだけではなく、それをどう分析するかが重要です。データを整理し、エビデンスに基づいた課題解決の糸口を見つけるための方法についても具体例を交えて解説します。

3. 改善アクションの検討
得られた結果をどう活用するのかが、最も重要なポイントです。ただ報告するだけで終わらせず、具体的な改善アクションに結びつけるためのプロセスをご紹介します。

このセミナーの参加者には教育機関の方々が対象ですので、個人や企業の方の参加はできません。無料で参加可能ですが、登壇者の話をお聞きするためには事前登録が必要です。参加するためには、所属組織のメールアドレスからの申込みをお願いいたします。

教育情報共有会のこれまでの実績

株式会社マインドシェアが運営する『教育情報共有会』は、2021年4月のスタート以来、104回以上の開催を誇る実績があります。これまでに延べ12,000人以上の教育関係者が参加し、他校の取り組みが役立ったといった声が多数寄せられています。教育の現場でのリアルな意見を共有し合うこの場は、単なる情報交換だけでなく、教育施策の改善に繋がる貴重な機会となっています。

株式会社マインドシェアについて

株式会社マインドシェアは1989年に設立された企業で、主に教育機関や自治体向けのマーケティング支援を行っています。特に“スクール”分野では25年以上の経験を持ち、毎年40校以上、累計で275,000名以上の学生を対象とした調査を実施してきた実績があります。主なサービスには、入学生や卒業生の満足度調査、非出願者調査、新学部設置の受容性調査などがあります。

詳しい情報やお申し込みは、株式会社マインドシェアの公式サイトをご覧いただき、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。