ミライズエネチェンジ、ABB社の充電器を新たに導入しEV充電サービスを拡充

ミライズエネチェンジがABB社の普通充電器を導入

ミライズエネチェンジ株式会社（以下、ミライズエネチェンジ）は、このたびEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」にて、ABB株式会社（以下、ABB）が製造する普通充電器の設置と利用を開始しました。これにより、充電インフラの拡充を通じてEV（電気自動車）利用ユーザーにより便利なサービスを提供します。

安全で効率的な EV充電

新たに導入されるABB社の普通充電器は、最大出力6kWを誇り、一般的な普通充電器の約2倍の速度で充電が可能です。この充電器は、EV充電エネチェンジのアプリや充電カードによる認証システムを通じて、ユーザーが簡単にアクセスできるようになっています。これにより、信頼性の高い充電環境を確保し、EVの普及をさらに推進します。

設置場所の例

ABB社の充電器は、神奈川県のグリーンパールゴルフ練習場や栃木県の那須高原ドッグコテージハートヒルズなど、さまざまな施設に設置されています。それぞれの施設には充電器が複数設置されており、利用者の利便性が高まっています。2025年にはさらに新しいスポットが開設される予定で、充電インフラの拡充が期待されています。

充電料金と利用方法

充電料金は現行の利用方法と変わらず、EV充電エネチェンジのアプリまたは提携の充電カードを使って簡単に支払いが可能です。また、月額2,980円（税込）の定額プラン「エネチェンジパスポート」を契約することで、日中の充電が何度でも行えるため、自宅に充電設備のないユーザーに特に有利です。

環境に配慮したサービス

ミライズエネチェンジは、2021年からEV充電サービスを提供しており、脱炭素社会の実現を目指しています。現在、全国の商業施設や宿泊施設に設置された充電器を通じて、多様なユーザーに対応しています。充電器の導入によって、ミライズエネチェンジはEV充電の普及とともに、持続可能な社会を築くための重要な役割を果たしています。