Diggleの新機能
2026-08-26 12:08:20
「Diggle」が企業の資本効率を革新する新機能を発表
Diggleが実現する資本効率の向上
ディグル株式会社が開発した経営管理プラットフォーム「Diggle」が、新たな機能をリリースしました。この機能は、企業がPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CF(キャッシュフロー計算書)の三表を一元的に管理・分析できるようにし、資本効率の向上を図れるものです。
新機能の概要
この新機能によって、企業は以下の3つのポイントを実現することができます。
1. 三表の連動によるシミュレーション
三表を自動で連動させ、メンテナンスコストを減少させると同時に、キャッシュの動きまで包括的にシミュレーションできるようになります。これにより、従来は個別に管理・更新していたBSやCFを、PLの枠組みに組み込むことが可能になります。
2. 詳細な指標計算
勘定科目単位で細分化した管理が可能になり、各事業や商品の利益を個別の資産に結びつけることで、資本効率を具体的に把握できます。これにより、どの製品がどれほどの資本を効率的に使っているかが明確になります。
3. 事業部レベルでの予実管理
全社のROICを事業別・商品別で把握できる構造を作り、現場の担当者が具体的な数字を日々目指せるようになります。経営企画やCFOだけでなく、現場の事業部長も資本効率の改善に積極的に関わることができるのです。
背景:Tokyo Stock Exchangeの要請
東証が2023年に出した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を受け、企業は資本の管理体制を強化することが求められています。この要請は法的義務ではありませんが、企業が経営指標を把握し、投資家とのコミュニケーションを重視することが強調されています。これは、ROEやROICといった実績を効率的に表示する経営管理体制が必要であることを示しています。
キャッシュフローと利益の管理の重要性
利益の金額だけを見ていては、企業の資本効率は正しく評価できません。たとえば、同じ利益を得ているおむすび屋さんのA店とB店を考えてみましょう。両者は同じ5,000円の利益を得ていますが、A店の資本投資は50,000円、B店は25,000円です。結果としてB店の方が資本効率が高く、効率良く利益を生み出していることがわかります。経営管理には、このような「資本効率」の観点が不可欠です。
課題:管理の現実
しかし、実際の企業経営は非常に複雑で、補足的なキャッシュの動きまで正確に把握する必要があります。多くの場合、Excelを使った手入力に依存しており、更新漏れやエラーが生じやすいのが現状です。また、経営層と現場間で見ている数字にギャップが存在し、双方のコミュニケーションが不十分なケースが多くあります。
期待される導入効果
新機能を実装することで、企業はBSやCFの管理を簡素化しつつ、経営陣が求める指標を日々の管理に落とし込むことができるでしょう。属人化したデータ管理から脱却し、組織全体で資本効率の向上に向けた努力を進めることが期待されます。今後も「Dig the Potentialテクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす」というミッションのもと、企業の経営管理基盤の整備を推進していきます。
会社情報
- 会社名
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ディグル株式会社
- 住所
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