メグリ株式会社が新機能カセットレイアウトを発表しアプリデザインが進化

メグリの新しいアプリ設計機能「カセットレイアウト」

2024年11月1日、メグリ株式会社はアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe」に革命的な新機能「カセットレイアウト」を導入しました。この機能により、ユーザーはノーコードで自由にアプリのUIをデザインでき、ブランドにふさわしい独自のアプリ画面を簡単に作成できるようになります。これにより、情報過多の現代においても、パーソナライズされた顧客体験の提供が可能となるのです。

「カセットレイアウト」は、豊かなデザインオプションを提供し、ブランドごとの特色を最大限に引き出します。顧客はアプリ画面を通じて、より強いブランドの印象を受けることができ、企業と顧客の関係をより深めることが期待されています。また、CMS（コンテンツ管理システム）を利用することで、煩雑な手続きを経ることなく即座にデザインを反映させることができます。特に、アプリストアの審査にかかる時間を省けるため、迅速なアップデートが可能です。

カセットレイアウトの特徴

- 豊富なカセットの組み合わせ: 各ブランドは、用意された多様なカセットを自由に配置し、多元的なUI表現が実現できます。この機能は、オリジナリティの高いアプリデザインを可能にし、競合他社との差別化を図ります。
- カスタマイズ可能なカセット: ブランドのニーズに応じてカセットをカスタマイズすることができ、アプリ機能の追加開発も視野に入れた柔軟なシステム連携が特徴です。たとえば、商品レコメンド機能やチャットボット、アプリ内広告などを実装できます。

メグリでは、これまでに多くのリテールアプリに関わってきた実績があります。2024年11月13日には、JPタワーホール＆カンファレンスにて「MarkeZine Day 2024 Focus」にて、弊社の代表、田代健太郎が登壇します。彼は自身の経験をもとに、先進的なリテールアプリのデザイントレンドを紹介し、自社アプリの改善に役立つヒントを提供します。

MGReとは

「MGRe」は、企業が市場の変化に迅速に適応できるよう、カスタマイズ可能なアプリ制作・運用プラットフォームです。昨今のデジタルトランスフォーメーション（DX）の流れに乗り、企業はただアプリを使うだけではなく、独自の価値を提供する必要があります。MGReは、これまで積み重ねてきた経験をもとに、ユーザーにとって使いやすく、効果的な機能のみを厳選して機能提供しています。

会社としては、顧客の成長とともに進化し続けるアプリ制作を目指し、企業が保持する資産やブランドイメージを最大限に活かすためのサポートを行っています。アプリ制作に関するコストもユーザー数に応じた合理的な料金システムを採用しており、これからのニーズに柔軟に応えていく体制が整えられています。