オープン株式会社が「第38回 ものづくりワールド東京」に出展
2026年7月1日から3日まで、東京ビッグサイトで開催される「第38回 ものづくりワールド東京」。ここでオープン株式会社は、新製品『OPEN Vision Core』を発表します。この展示会はRX Japan合同会社が主催し、製造業のニーズに応える製品や技術が一堂に集まる貴重な機会です。
オープン株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、子会社であるオープンの代表取締役執行役員社長、石井岳之氏が率いるチームによって運営されています。この展示会において、同社は「計測・検査・センサ展」エリアにブースを設け、ONE AI株式会社(韓国)と協力して開発した『OPEN Vision Core』を初めて紹介します。
OPEN Vision Coreとは?
『OPEN Vision Core』は、製造現場での視覚的判断をAI技術によって強化する革新的な製品です。AIは工場内部の画像を解析し、外観検査や作業ミスの検知、数量確認など、さまざまな業務を効率化します。これにより、従来の人間の目による判断を補い、信頼性の高い判断を促進します。
開発の背景
本製品は、製造業が抱える次のような課題を解決するために開発されました。
- - 人材不足
- - 熟練技術者の高齢化
- - 生産性の向上
- - 品質維持
特に、AIやデジタル技術の導入に際し、現場設備との接続性やリアルタイム処理、システム連携の複雑さといった障壁をクリアすることを目指しています。
製品の特長
1.
精度・誤検知への対策
現場データを用いた追加学習やチューニングを可能にする独自のMLOpsを提供し、業務の精度を高めます。
2.
コストの削減
OpenVINOを活用し、既存のIntel PCで高速推論を実現。初期投資を抑え、トータルコストを最適化します。
3.
セキュリティと通信の安定性
オンプレミス構成により、外部へのデータ流出を防ぎ、オフラインでも安定した稼働が可能です。
4.
運用の定着
オープンが現場に寄り添った設計支援を行い、自己完結型の運用を実現します。
業務適用の例
- - 目視検査: 確認業務をAIが支援
- - NG品候補表示: 再確認が必要な対象の提示
- - バーコード・OCR確認: 情報の読み取り支援
- - 手挿入作業ミス検知: 作業手順の確認
- - 環境モニタリング: 設備状態のチェック
期待される効果
- - 業務品質の向上: AIによる一貫した判断
- - セキュアな運用: クローズド環境でのAI活用
- - コストの横展開: 保守運用コストの低減
- - 持続可能な運用: 現場フローに合わせた設計
出展に関する情報
- - 展示会: 第38回 ものづくりワールド東京
- - 会期: 2026年7月1日(水)~3日(金) 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース小間番号: S3-27(南1ホール)
オープン株式会社が提案する『OPEN Vision Core』は、製造現場に革命をもたらす期待の新顔です。今後の業界の進展と新たな技術の実用化に注目が集まります。