吉田初三郎が描いた北海道の魅力
2026年の初め、北海道博物館にて特別な企画展が開催されます。タイトルは「吉田初三郎が描いた北海道」。この展覧会では、日本を代表する画家であり、特に鳥瞰図の第一人者である吉田初三郎(1884-1955)の作品に光を当てます。彼の描く作品は、ただの風景画に留まらず、まるで空を飛ぶ鳥の視点から見た広大な大地の姿を映し出しています。
この展覧会は、完成から90周年を迎える名作「北海道鳥瞰図」と、十枚組風景画「北海道十景」を一挙に公開し、観覧者に新たな視点で北海道を感じさせる試みです。吉田初三郎の独特の視点で捉えられた景色は、当時の北海道の様子を知る貴重な資料でもあり、今の北海道との対比を楽しむことができるでしょう。
北海道は、自然の美しさだけでなく、多くの文化や歴史を背景に持つ地域です。本展でも、彼の作品を通じて、北海道がどのように発展してきたのか、その変遷をたどることが可能です。さらに、会場では北海道内各地の観光パンフレットや絵葉書に掲載された吉田の鳥瞰図や風景画にも注目しながら、かつての北海道の姿を感じることができる貴重な機会となります。
開催概要
- - 期間: 2026(令和8)年1月31日(土)~3月22日(日)
- - 開館時間: 9:30~16:30(入場は16:00まで)
- - 観覧料: 無料(ただし、総合展示を観覧する場合は別途料金がかかります)
- - 休館日: 毎週月曜日(ただし、2/23(月・祝)は開館)、2月24日(火)
- - 会場: 北海道博物館2階特別展示室
- - 主催: 北海道博物館
- - 協力: 一般財団法人北海道歴史文化財団、北海道立図書館、北海道立文書館
全国的に名を馳せる吉田初三郎の作品に触れることができるこの特別展は、すべての人にとって興味深い内容となっています。皆さんもぜひ、彼の驚くべき世界観を体験しに、北海道博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。特に、鳥瞰図から見る彼の独特の視点は、北海道の隠れた魅力を新たに発見するきっかけとなるかもしれません。