Garminの新作『Enduro 3』、ウルトラランナー向けの最強GPSウォッチ誕生

Garminの新作『Enduro 3』登場

アメリカ発のGPS機器メーカー、ガーミンジャパン株式会社は、トレイルランニングやウルトララン向けに特化した最新のマルチスポーツGPSウォッチ、『Enduro 3』を2024年8月29日に発売します。この製品は、超ロングバッテリーと高度なトレーニング及び体調管理機能を兼ね備え、極限環境に挑むアスリートにとって理想的なパートナーとなることを目指しています。

高性能なバッテリー

新モデル『Enduro 3』の特徴として、ガーミンが誇る第3世代のソーラー充電技術が挙げられます。この技術により、GPSモードでの稼働時間は従来の約200％増となり、最大320時間の使用が可能です。また、軽量化された63グラムのボディは、運動中の負担を軽減し、快適なフィット感を提供します。

高精度なナビゲーション

『Enduro 3』は、GNSSマルチバンドテクノロジーを搭載しており、過酷な環境でも高精度な位置情報を提供します。独自のSatIQ技術により、バッテリーを節約しつつも位置情報の精度を高めることが可能。プリロードされた日本詳細地形図や様々な海外地図も搭載し、アスリートが自身の活動に必要な情報をしっかりとサポートします。

トレーニング機能の充実

トレーニング面でも豊富な機能が搭載されており、最大酸素摂取量の測定や、リアルタイムでスタミナを観察するリアルタイムスタミナ機能、さらには得られるデータに基づく特定のワークアウトを提案してくれるリカバリーアドバイザーなどが含まれています。これにより、エクササイズの質を高めることができます。特にカスタマイズ可能な筋力トレーニングプランは、自身の目的に応じたトレーニングが可能です。

ユーザー間のコミュニケーションを強化

新機能としてGarminシェアが追加され、トレーニング情報やアクティビティルートを、スマートフォンとのペアリングなしで友人や家族とリアルタイムで共有できます。さらに、Garmin Messenger APPを内蔵しており、位置情報やテキストを双方向でやり取り可能です。これにより、アクティビティ中でも安心感を持ちながらエクササイズに集中することができます。

日常使いにも優れた機能

『Enduro 3』は、日常生活での健康維持をサポートする機能も充実しています。心拍数やストレススコア、睡眠スコアなどをモニタリングでき、コンディションを最適に保つためのデータを提供します。また、Suicaにも対応しているため、移動やショッピングの際にも非常に便利です。音楽再生機能も搭載しており、ストリーミングサービスに対応するため、エクササイズ中も音楽を楽しむことができます。