Z世代からの注目を集める「私の卒業」プロジェクトが4期に突入！

若者の夢と成長を描く「私の卒業」プロジェクト第4期

YouTubeオリジナルコンテンツとして265万以上の再生数を誇る「私の卒業」が、今年の季節に新たに始動します。Z世代を中心に人気を集めるこのプロジェクトは、若手の発掘と育成を目的としており、多くの若者たちに夢を与えています。今回の第4期では、全国でオーディションを行った結果、1000人を超える応募者の中から27名の出演が決定しました。新たに選ばれたキャストには、朝ドラの出演経験者や人気インフルエンサー、モデル、アイドルに加えて、芝居の経験がない若者も含まれており、この新しい挑戦がどう展開するのか期待です。

舞台は広島県福山市

第4期の物語の舞台となるのは広島県福山市。タイトルは「18歳、つむぎます」。高校の卒業を迎える多くの生徒たちが、進路の選択や恋人、友人との関係の変化など、様々なドラマに直面します。それぞれの思いや悩みを色濃く映し出しながら、若者たちが前向きに成長していく様子が描かれます。成人を迎える新たな一歩を踏み出す彼らにとって、成長とは何かを考えさせられる群像劇となることでしょう。

出演者と制作現場の配置

今回の出演者には、相羽星良、伊礼姫奈、植村颯太、大崎凛など、力強いメンバーが揃っています。この新しいキャストチームは、各々が持つ個性を活かし、物語を一層豊かにすることが期待されます。また、プロデュースを担当する高石明彦さんは「今年もさらにスケールアップした作品を届けられることを嬉しく思います」とコメントしています。第一期から関わり続けている監督の北川瞳さんも「今回もエネルギーのあるメンバーが揃い、スケールアップした作品作りができることが楽しみです」と意気込んでいます。

地域とともに歩むプロジェクト

「私の卒業」プロジェクトは、地方創生にも寄与することを目指しています。この取り組みは、これまで茨城県笠間市、長野県千曲市、静岡県伊東市といった各地で行われてきました。そして、今回は広島県福山市で実施されるオーディションが新たなチャレンジです。場合によっては地元の魅力を引き出すために、地元の人々との連携を強化しています。来る12月20日には福山市で対面オーディションが行われ、オーディション応募は年齢や経験を問わず広く受け付けています。