KidsUPが導入する英語4技能テストで子どもたちの英語力を強化
学童保育型英会話スクール「KidsUP」を運営する株式会社Kids-UP(東京都足立区)は、2025年からピアソン・ジャパン社が提供する世界標準の英語4技能テスト「English Benchmark Young Learners」を導入することを決定しました。この取り組みは、生徒たちの実践的な英語力の向上を狙いとしています。
英語4技能の重要性
KidsUPでは、英語のスキルを「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つに分けて育成を図っています。特に、英会話の初期では「聞く」「話す」に重点を置き、コミュニケーション能力を高めた後に「読む」「書く」能力を強化するアプローチです。このように、段階的に4技能をバランスよく育てるカリキュラムが特徴です。
導入されるテストの特徴
「English Benchmark Young Learners」は、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)よりも詳細に評価することで、お子様の成長を可視化します。テストはオンラインで行われ、受験時間は約20~40分と滞在時間が短く、ゲーム感覚で楽しむことができる工夫がされています。受験後は、1時間以内に結果が分かるため、効率的に学習進度を把握できます。
また、テスト結果には各技能に関するスコアに加えて、さらなる成長に向けた活動のヒントも含まれています。これにより、学習計画を立てる際に役立ち、お子様の成長を促す手助けをします。
リーズナブルな受験プラン
受験にかかる費用も手頃で、年間を通じて成長の確認がしやすくなります。開始時、中間時、終了時に測定を行うことで、定期的に進捗を追跡しやすくします。KidsUPでは、これらのテストを通じてお子様の英語教育の質の向上を図り、より実践的なスキルの向上を目指します。
経営者の思い
取締役社長の辻球一氏は、「LEARN with FUN(楽しく学ぶ)」をモットーにしていると述べています。スコアアップを目指すだけでなく、楽しく学びながら実践的な英語スキルを身につけられるこのプログラムが、子どもたちの自信を育て、未来の可能性を広げる支援となることを期待しています。
さらに、ピアソン・ジャパンの寺西裕社長もこの取り組みについて言及し、英語学習の機会を楽しくかつ効果的に提供できると確信しています。Global Scale of Englishに基づく教育リソースの提供を通じて、日本の子どもたちの英語力向上を全面的に支援していく意向が示されています。
KidsUPの概要
KidsUPは、2016年に設立され、関東を中心に36校を展開。3歳から高校生までの子どもたちを対象に、長時間オールイングリッシュ環境を提供しています。応用言語学に基づく独自のカリキュラムを有し、楽しく効果的な英語教育を行っています。もし英語教育の新しい形に興味がある方は、ぜひKidsUPの公式ウェブサイトを訪れてみてください。
KidsUP 公式サイト