近年増加する自然災害に備える企業防災セミナーのご紹介

企業防災を考えるオンラインセミナーの開催

近年、地震や大雨などの自然災害が増加してきたことから、企業のBCP（事業継続計画）対策が注目されています。特に大規模な災害が発生した際に、企業がどのように迅速に対応するかが求められており、そのための知識や備えが不可欠です。そこで、オンラインで無料参加できるセミナーが実施されることが決まりました。これを機に、企業防災について深く学ぶことができます。

セミナーの概要

このオンラインセミナーは、2023年8月7日から9月3日までの期間で限定配信されます。セミナーでは「企業防災」をテーマに、以下の3つのパートで構成されています。

第1部：初動対応と3日間待機の防災備蓄

最初の講義では、株式会社長田製作所の鳥居斉が登壇し、自然災害発生時の初動に必要な備蓄や、内閣府が定めた「3日間待機」の重要性について解説します。日本では、大手企業でも約60%、中小企業では約35%の企業が十分な防災対策を講じていない現状があります。この部分では、必要な資材や具体的な行動計画の作成方法を学ぶことができます。

第2部：防災意識調査 × ナビットPOIデータ活用法

続いて、株式会社ナビットからの発表です。ナビットの持つ調査ネットワークや、1,000人を対象とした防災に関するアンケート結果をもとに、企業の防災意識の現状を理解します。また、ナビットが複数持っているデータベースの活用事例についても具体的に紹介されるため、データを基にした戦略的な防災計画の策定が可能になります。

第3部：防災DX事例セミナー

最後に、株式会社ブイキューブから磯ヶ谷龍哉が登壇します。近年の南海トラフ沿いの地震発生の可能性について触れ、ITを活用した防災対策について解説します。特に、実際に提案した地方自治体における緊急対策の事例を通じて、どのように情報を迅速に共有し、対応を強化しているかを学びます。これは、今後の企業が進むべきDXの方向性を示す良い機会です。

申し込み方法

本セミナーはオンラインでの無料参加が可能です。参加を希望する方は、下記のリンクからお申し込みください。スマートフォンからでも視聴ができるため、忙しい方でも手軽にご参加いただけます。

申し込みはこちら

会社概要

このセミナーは株式会社ナビットによって主催されます。ナビットは2001年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。防災の分野においても多くの実績を上げており、企業の防災に関するソリューション提供に注力しています。詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

災害が増える現代において、企業防災を学ぶことの重要性はますます高まっています。このセミナーを通じて、現実の危機に備える知識とスキルを身につけてみませんか？

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