愛知の発酵食文化を引き立てる新メニュー登場

愛知県半田市に本社を構えるミツカンと、一宮市の名鉄ミライートがタッグを組み、愛知県特有の発酵食文化を広めることを目的とした新しいメニューを開発しました。名鉄ミライートが運営する『M's DINING』、中部国際空港の第1ターミナル4階スカイタウンで提供されるこの期間限定メニューは、発酵食品にスポットを当てたラインアップです。

発酵食文化を届けるコラボレーション

発酵食品は、栄養価が高く、体に優しい食材として注目されており、ミツカンの長い歴史に裏打ちされた技術力と名鉄ミライートのアイデアが融合しました。このコラボレーションにより、愛知県の発酵食文化の魅力がさらに深まることでしょう。

提供されるメニューは、発酵小鉢ごはんと菌活美人ドリンクの2つです。発酵小鉢ごはんは、厳選した8種の小鉢に多様な発酵食品を組み合わせ、見た目にも美しく、味わいも豊かです。これにより、発酵食品をより身近に感じることができるようデザインされています。

一方、菌活美人ドリンクは食前と食後の2つのシーンに適しています。食前に飲むことでお酢の効果で食欲が刺激され、食後にはフルーティーな酸味が爽やかな後味を残します。

M's DININGの店舗情報

この新しいメニューが楽しめるM's DININGは、中部国際空港に位置し、利便性の高いロケーションで運営されています。カフェダイニングとして、7:00から21:00まで営業しており、最後のオーダーは20:30です。空港への訪問の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ミツカングループについて

ミツカンは1804年に設立され、2024年には220周年を迎えます。企業理念では、「買う身になってまごころこめてよい品を」というメッセージが掲げられています。また、経営計画では「やがて、いのちに変わるもの。」というミッションや、未来を見据えたビジョンを持っています。今後もこの精神を大切にし、様々な取組みを通じて変革と挑戦を続けていく意志を示しています。

詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。公式サイト: ミツカングループ

この新しい取り組みを通じて、愛知県の発酵食文化が広まることを期待しています。相性の良い食材を使ったメニューを活用し、地元の魅力を全国に発信していく姿勢は、他の地域の模範となることでしょう。