THE MOONプロジェクト誕生
2023-04-01 12:00:01

ダブルチェーン、グローバルメタバース「THE MOONプロジェクト」を開発開始

ダブルチェーンが挑むメタバースの未来



韓国ソウルを拠点とするブロックチェーン専門企業、『ダブルチェーン』が新たに挑むプロジェクトが注目を集めています。この度、彼らは日本のNFTプロジェクト『HAKUTO.(ハクト)』と手を組み、グローバルなメタバースプラットフォーム『THE MOONプロジェクト』の開発に着手しました。これにより、特に日本と韓国を繋ぐ新しいデジタルエコシステムが形作られることが期待されています。

「THE MOONプロジェクト」の概要



「THE MOONプロジェクト」は、ブロックチェーン技術の専門性を最大限に活かし、社会貢献を目指したプロジェクトです。HAKUTO.のデザインを手がける有名アーティストのクリエイティブを基に、3つの主要サービス――「THE MOONメタバース」、「NFTマーケットプレイス」、および「DeFi(ディーファイ)」の開発が計画されています。このプロジェクトは「HAPPYの連鎖」という理念に基づき、収益の一部を東南アジアの貧困家庭の子どもたちへの就労支援につなげる取り組みも行っていく予定です。

多様なサービスが待機



本プロジェクトの中で提供される多彩なサービスには、ユニオンサービスが含まれており、異なるメタバース空間を行き来することが可能になります。ユーザーはメタバース内で土地を購入し、自身の建物を建てることができます。さらに、メタバースコンサートや多種多様なNFTの体験、セミナールーム、会議室、コミュニティスペース、さらにはミニゲームやカジノまで、多岐にわたるコンテンツが用意されています。

「MOAI」のDAOプラットフォームシステムを通じて、利害関係者が投票を行い、メタバース内のサービス開発に参加することも可能です。さらに、「THE MOON NFTマーケットプレイス」で得たNFTをDeFiサービスにステーキングすることで、報酬を獲得できる仕組みも整っています。

リリース予定と期待



「THE MOONメタバース」のベータ版は2023年7月にリリースされ、2024年1月中には正式版が登場する予定です。ダブルチェーンの担当者は、「メタバースは人々の生活に密接につながる新しい世界になる」と語り、HAKUTOプロジェクトの理念は「中央集権からの脱却」を目指しており、過去の経験を生かして未来の子どもたちに希望を与えるデジタルエコシステムを構築するための努力を続けています。

HAKUTO.の紹介



HAKUTO.は、日本の白兎伝説をインスパイアした日本発のNFTコレクションです。「凡人が世界に革命を起こすWEB3.0プロジェクト」というコンセプトのもと、DAO型コミュニティ運営やメタバースの開発に取り組んでいます。Web3.0技術を通じて貧困や社会問題を解決するという信念から誕生したこのプロジェクトは、中央集権に依存しない平等な社会の実現を目指しています。

ダブルチェーンとは



ダブルチェーンは、「OASISBloc」というデータ価値交換プラットフォームを開発し、韓国を中心に日本、米国、イギリスで多くの特許を取得している企業です。ブロックチェーン技術に裏付けられたエコシステムを創り上げ、デジタル社会の進化をリードしてきました。今後もメタバースやブロックチェーンに関連する新たなサービスの拡充を図り、次世代の技術革新を推進していくことでしょう。

詳細は、ダブルチェーンの公式ページで確認できます。

会社情報

会社名
株式会社ダブルチェーン
住所
102, Bojeon B/D(west Wing), 9-11, Eonju-ro 147-gil, Gangnam-gu, Seoul KOREA
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: ダブルチェーン HAKUTO. THE MOON

Wiki3: ダブルチェーン HAKUTO. THE MOON

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。