日本旅行が迎える120周年
2025年、株式会社日本旅行(本社:東京都中央区)は創業120周年を迎えます。1905年に滋賀県草津市で設立されたこの旅行会社は、長い歴史の中で多くの人々に親しまれてきました。創業者の信念は「お客様に寄り添い、魅力ある旅を提供すること」。この精神は今もなお、同社のサービスの根底にあります。
120周年を記念する特別ロゴ
新たに制作された「日本旅行120周年ロゴ」は、地域とのつながりと恩恵への感謝を表現しています。このロゴは、2025年の記念イベントと共に、私たちの歩みと未来への思いを象徴するものです。日本旅行は、持続可能な社会を目指し、全ての旅において文化や地域と結びつく体験を大切にしています。
持続可能な理念の追求
「ありがとう!もっともっと!つながる未来へ」というテーマの下、日本旅行はお客様と地域、自然、文化とのつながりをより一層深めていくことを約束します。地域の観光資源を守りつつ、環境に優しい旅行を提供し、楽しい思い出を共に創造していきます。
現在進行中の120周年企画
次に、注目すべき120周年のプロジェクトをいくつかご紹介します。
1. 宇宙旅行への挑戦
日本旅行は2030年代に向けて宇宙旅行の実現に向けて取り組んでいます。「We are going to the Moon!」という企画が進行中で、2025年秋には皆のメッセージを月に届ける予定です。
2. ご当地落語の制作
創業地である滋賀県草津市を舞台に、落語の立川こしら師匠が創業者の軌跡を辿る新作落語を制作中です。旅行と文化を融合させた新しい形のエンターテインメントが誕生します。
3. ジャパンウィークの開催
英国マンチェスターで行われるジャパンウィーク2025は、日本の文化や魅力を世界に発信する国際交流イベントです。日本旅行は長年このイベントに関わっており、今年の50回目を迎えます。
4. 『赤い風船』による国内旅行企画
『赤い風船バトンで繋ぐイチオシ旅!』を展開しており、地域に詳しい担当者が毎月その魅力を紹介しています。地域のお勧めの旅先を通じて、旅行の楽しさを再発見できます。
5. BESTツアーのラインアップ
海外旅行部門では、創業120周年を記念して特別な旅行商品も複数発表予定です。サステナブルな旅を通じて、異文化交流や新たな視点を享受できる機会が増えるでしょう。
まとめ
120年という年を迎える日本旅行は、過去を振り返るだけでなく、未来に向けての挑戦を続けています。地域と旅行者が共に楽しむことで、「つながる未来」を築く姿勢を大切にしながら、また新たな感動を提供してくれることでしょう。これからの120年も、皆さんと共に歩んでいけることを期待しています。