鬼武者シリーズ新作『Way of the Sword』の物語とキャラクター紹介

鬼武者新作『Way of the Sword』のトレーラーが解禁

2026年の発売が予定されるゲーム『鬼武者 Way of the Sword』の最新映像、4thトレーラーが公開されました。このトレーラーでは、主人公・宮本武蔵が血で血を洗う壮絶な物語と、個性的な新キャラクターたちの姿が浮かび上がります。

物語の舞台と宮本武蔵の苦悩

主人公の宮本武蔵は、剣の道を極めるために京都に向かう武芸者です。彼はその途中、異形の存在である幻魔に襲われ、そこで「鬼の篭手」を手に入れます。この篭手によって得た鬼の力は、彼に強大な力をもたらす一方、その力を受け入れられない武蔵は内面的な葛藤に悩むことになります。果たして、武蔵はこの力とどう向き合い、そして如何にして訣別するのか？物語は江戸時代初期の京都を舞台に、血みどろの戦いと深い心理描写が展開されていきます。

新たなキャラクターたち

トレーラーでは、武蔵が出会う新しい仲間や敵も紹介されています。ここでいくつかのキーパーソンを紹介します。

- 鬼の佳人: 武蔵の持つ鬼の篭手に宿る女性。普段は彼を補佐し、必要な時に姿を現すミステリアスなキャラクターです。声優は遠藤綾さん。

- 小野篁: 武蔵の運命を共にする人物で、高齢にもかかわらず幻魔を圧倒する剣技を持っています。彼も同じ鬼の篭手を利用しているようですが、正体が気になります。演じるのは石住昭彦さん。

- 出雲阿国: 幻魔を倒す力を求め、小野篁のもとで過ごしている少女。かつては「かぶき踊り」で人気を博した踊手ですが、今は休業中です。声優は千春さん。

- 棘丸: 背中に巨大なトゲを持った幻魔で、体を回転させて攻撃してくる恐ろしい存在です。

新しい舞台とゲームの進化

本作では、京都の名所をモチーフにした様々なステージが登場。清水寺は、幻魔の侵攻によって変わり果てた姿で描かれ、鬼の隠れ里など異空間も探索可能です。また、京都の地下に存在する道狂の研究所では、数々のトラップがプレイヤーを待ち受けます。

このように、ゲームは多様なロケーションを持ち、プレイヤーが探索する楽しみも増しています。