東京・品川区に移転した株式会社ラシクルの新たなステージ

株式会社ラシクルが品川区に新本社移転

株式会社ラシクルは、東京都品川区南品川に新たな本社を移転しました。この移転は、障害福祉分野での支援を強化し、認知度向上や新たな協力関係を築くための重要な一歩です。新しいオフィスでは、クリエイティブを通じた就労支援「ラシクラボ」を中心に、様々な活動が展開されます。

移転の背景と目的

ラシクルは、障害特性や個性を活かしたクリエイターの育成を目指し、これまでも様々な形で支援を行ってきました。新しい本社は、ラシクラボの利便性を高めることを目的としており、主に以下の点が挙げられます。
1. 首都圏での認知度向上: 品川区というアクセスの良い立地に移転することで、より多くの人々にラシクルの活動を知ってもらうことが期待されます。
2. 利便性の向上: 新オフィスは、京急本線青物横丁駅から徒歩3分の距離に位置し、通勤や訪問が容易になります。
3. 協力関係の強化: 新たな拠点での活動を通じて、他の福祉団体や企業とのコラボレーションが進むことが期待されています。

ラシクラボの役割

ラシクラボは、障害福祉サービスの中核として位置付けられ、プロフェッショナルによるセミナーやワークショップが開催されます。これにより、利用者が自己表現やスキルの向上を図るための多くの機会が提供されることになります。また、クリエイティブなプロジェクトにも取り組むことで、利用者の能力を最大限引き出します。

新本社所在地

- 住所: 〒140-0004 東京都品川区南品川2丁目4-1 品川YMDビル 6階
- アクセス: 京急本線青物横丁駅徒歩3分
- 業務開始日: 2024年11月1日

株式会社ラシクルの理念

ラシクルは、「障害福祉と社会をつなぐ」をミッションに掲げ、誰もが“じぶんらしく”働けることを目指しています。現在、就労継続支援B型事業所「ラシクラボ」で行っているのは、イラストや動画、ウェブトゥーン制作など多岐にわたります。クリエイターとしての技能を養うだけでなく、自己表現の場を提供することにも力を入れています。