Asobicaが顧問体制強化
株式会社Asobicaは、このたび顧問体制の強化を発表し、すべての企業において「顧客中心の経営をスタンダードにする」ことをより一層推進していくことを明らかにしました。その中心となるのは、ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum」であり、このプラットフォームを通じて、企業が顧客の体験データを活用し、より良い意思決定を行えるよう支援する取り組みです。
体制強化の背景
Asobicaは、顧客のニーズに応じたサービスを提供することを使命としており、特に「coorum」を介して顧客中心の経営へのシフトを図っています。顧客の体験データ(ゼロパーティーデータ)の取得から活用までをワンストップで支援し、このユニークなアプローチによって、企業のビジネスモデルを変革していくことを目指しています。新たに迎える顧問たちは、業界での豊富な経験と知識を持ち、Asobicaのプロダクト開発や市場での競争力を強化する重要な役割を果たします。これにより、より優れたユーザー体験を提供し続け、「coorum」の価値向上を図ります。
新たな顧問のご紹介
新たにAsobicaの顧問として迎えられたのが、カラビナハート株式会社の執行役員、シニアコンサルタントである吉田啓介氏です。吉田氏は、2020年5月にカラビナハートに入社し、企業や自治体のSNSの運用支援やコミュニケーション戦略のコンサルタントとして活躍しています。これまで外食や食品、コスメなどの多岐にわたる業種での経験を持ち、特にマーケティングにおいては深い専門知識を備えています。
また、吉田氏は2019年4月まで株式会社すかいらーくHDのマーケティング本部でコンテンツコミュニケーションチームのリーダーを務め、広告やSNS、公式サイトなど幅広いメディアにおいて戦略的な取り組みを行ってきました。15年にわたる同社での経験を生かし、Asobicaにおける顧客中心の経営への移行をさらに進めると期待されています。
Asobicaが提供する「coorum」について
Asobicaが展開する「coorum」プラットフォームには、顧客のロイヤリティを向上させる「coorum community」、顧客行動データをリアルタイムで視覚化する「coorum insight」、顧客の本音を収集する「coorum research」の3つの主要なプロダクトがあります。これらを通じて、企業は顧客の声や心理、行動データを活用し、マーケティングや商品開発などの意思決定を行うことができます。
さらに、Asobicaはそのコミットメントを強化し、顧客中心のアプローチを通じて新たな価値を創出し続ける方針です。顧客に対する理解を深化させ、顧客の声を経営に活かすことで、企業全体の成長を促進していくでしょう。
これからのAsobicaの取り組みに期待が寄せられます。詳しい情報は、
Asobicaの公式ウェブサイトおよび
coorumのサイトでご確認ください。