新しい雇用形態
2020-04-30 10:04:55
ポストコロナ時代の雇用形態—フィリピン人ITエンジニアを活用
ポストコロナ時代の新たな雇用形態
新型コロナウィルスの影響により、私たちの働き方は劇的に変化しました。ウィズコロナ、ポストコロナの時代に突入する中で、グローバルなテレワークがますます重要性を増しています。物理的な距離があっても、ITを活用することで、国内外で優れた人材とつながることが可能になりました。この流れに対応すべく、私たち株式会社reapleは、フィリピン人ITエンジニアを通じて新たな雇用形態を提案しています。
フィリピンの優秀なエンジニア
フィリピンは、ITエンジニアの優れた人材が豊富に存在する国です。特にダバオ市では、年間1000人以上の学生がIT関連の学位を取得し、多くのエンジニアが業界に従事しています。ポストコロナ時代には、国籍や居住地に関係なく、仕事を完遂できるエンジニアが求められています。私たちは彼らのスキルを最大限に活かし、クライアントのチームとして協力していくことを目指しています。
QCDを重視したサービス提供
私たちのサービスは、品質(Q)、価格(C)、納期(D)の面で高い満足度を提供することを重視しています。クライアントのニーズに応じて適切な人材を選考し、オンライン面談を通じてマッチングを図ります。また、雇用や社会保険の管理は全て当社が行い、安心してご利用いただける体制を整えています。さらに、秘密保持契約を締結し、機密情報の保護にも努めています。業務の品質に関しては、経験豊富なマネージャーを配置し、進捗を常にクライアントと共有することで、スムーズに運営します。
オフショア事業としてのメリット
調査によれば、日本のIT企業の約6割がオフショアを活用しており、その理由は主にコスト面です。当社では、現地の給与でチームを組むことにより、コストを1/3から半額以下に抑えることが可能です。ブリッジSEを排除し、クライアントと当社間の直接契約を行うことで、追加のコストをかけずにビジネスを進められます。英語での指示は必要ですが、最新のウェブ翻訳ツールや日々の業務管理を共有することで、大きな障害なく作業を進められます。
実績と評価
現在、弊社のクライアントはアメリカ、オーストラリア、ドイツを含む10カ国以上に広がり、企業から高い評価を得ています。設立から10年で250人以上のオフショア要員を確保し、長期契約に結びついている理由は、コストだけでなく、社内にはない特殊なスキルが活用できる点にあります。また、当社はウィルス感染防止策を徹底し、テレワーク体制を整備することで、業務は滞ることなく続けています。
信頼の重要性
フィリピンは日本からの多くの支援を受けており、日本に対する信頼感は非常に高いと言えます。日本のアニメや文化も人気が高く、多くのフィリピン人は日本企業で働くことを望んでいます。そのため、フィリピン人ITエンジニアとの連携は、信頼関係の構築にもつながります。
まとめ
リモートワークを活用したアプローチは、企業が持続可能な成長を実現するための一つの解決策といえます。将来的に、フィリピンで現地法人を設立する可能性もありますが、まずは少人数から始めて、信頼できるパートナーとして共に成長することをお勧めします。興味を持たれた方はぜひ、私たち株式会社reapleまでお問い合わせください。今後のビジネス展開を楽しみにしています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 reaple
- 住所
- 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾東台2-12
- 電話番号
-
050-5363-1059