新たな業務システム導入の味方、プロジェクトリカバリーサービスとは

業務システム導入の新たな解決策

企業の多くは、業務システムの更新が求められていますが、その背景には人材不足や既存システムの老朽化が深く根付いています。特に、エクセルによる管理やオンプレミスからの移行に対するニーズが高まっており、新規導入にあたってはクラウド型システム、特にSaaSが選ばれる傾向が強まっています。しかし、この移行には新たな技術やプロジェクト手法の習得が必要で、多くの企業では複数のプロジェクトを同時に進めることに困難を感じています。

効率的なシステム導入が進まなければ、投資を回収することができず、最終的には事業成長の妨げとなります。そのような問題を解決するために登場したのが、株式会社RICE CLOUDが提供する「業務システムプロジェクトリカバリーサービス」です。

プロジェクトリカバリーサービスの概要

このサービスでは、他のベンダーでうまくいかなかったプロジェクトの引き継ぎを行います。多くの問題は様々な要因に起因し、解決が難しい場合が多いですが、RICE CLOUDの専門家がこの複雑な状況に対処し、プロジェクトの進行と品質を保ちながら、システムのリリースを実現します。

提供される具体的なサービス内容は以下の通りです：

- 現状調査
- プロジェクト計画の再策定
- 開発計画の策定および実装
- 運用保守計画の策定および引継ぎ
- ユーザー側のプロジェクトマネジメント支援

これらのサービスを高品質かつ短期間で提供することにより、プロジェクトの大幅な遅延や予算の増加を防ぎ、成功に導くことが可能です。また、マスターデータの点検や再設計、さらにはリリース後の運用に向けた現実的な計画も含まれています。

解決できる課題

このリカバリーサービスは、以下のような問題を抱える企業に最適です。

- 業務システム導入のプロジェクトが計画通りに進まない場合
- プロジェクトの進行に伴って追加費用が増加しつつ、品質に問題が生じている場合
- 自社のプロジェクトメンバーに専門知識が不足しており、外部のベンダーでも見込みが立たない場合

数十件のSaaS/ERP導入や他社からのプロジェクト引継ぎといった豊富な実績をつづけているRICE CLOUDだからこそ、これらの問題を解決することができます。

株式会社RICE CLOUDの特徴

RICE CLOUDは、2016年に設立され、SaaS型ERPのアジャイル導入開発を行っています。設立からの数年間で数十件のプロジェクトに成功を収め、成功率は90％以上です。アジャイルの手法を用いることで、従来のプロジェクトに比べて短期間かつ低コストで機能を実装できる点が、特に高く評価されています。

代表取締役の立原圭氏は、事業運営に関与した経験を元にIT企業を設立し、その後新たにRICE CLOUDを設立しました。ユーザー視点を大切にし、プロジェクトの成果にコミットする姿勢が、この企業の特徴です。