MyteProが日本市場に本格参入!
不動産および建設テックの最大手、MyteProが日本に本格参入することを発表しました。記念すべきこの日、虎ノ門ヒルズビジネスタワーのCIC Tokyoで行われたオープニングパーティには、MyteProの日本法人代表取締役である大島 洋氏が司会として登場し、同社の今後のビジネス展開について触れました。
このイベントには、本社からCEOのMichael Gao氏やSVPのJerry Tong氏も参加し、それぞれが日本市場への期待を語るスピーチを行いました。さらに、ゲストスピーカーからの内容も加わり、参加者たちは熱気に包まれました。
日本市場向けの新製品発表
MyteProの日本法人は、日本市場への戦略的な展開を視野に入れた数々の製品を発表しました。一つ目は、海外からの不動産需要に特化した「スマートエージェンシー」。この製品は、外国からのユーザーに対してもスムーズな不動産取引を可能にするツールです。
次に披露されたのは、不動産ディベロッパー向けのバーチャルショールーム。次世代VR技術を駆使し、顧客が物件をリアルに体験できる空間を提供します。また、建設業界向けには、AIやIoTを活用した労務・安全管理のソリューションが紹介されました。安全の確保に加え、効率的な作業環境の実現を目指しています。
さらに、未来の働き方を考えた「スマートヘルメット」も発表されました。このヘルメットは、現場での作業効率を向上させるためのAI機能を搭載しており、作業者が安全に働ける環境を提供します。
パートナー企業との協業
MyteProの大島代表は、日本国内におけるビジネスの成長を促進するために、多くのパートナー企業との協業も重要であると強調しました。彼は、エコシステムを築き上げることで、より広範な影響を与えることができると述べています。
イベント当日は、多数の参加者が集まり、ネットワーキング交流が行われ、ビジネスチャンスの拡大が期待されました。MyteProは、今後も不動産・建設業界のデジタル変革(DX)推進に力を入れていく方針を示しています。
MyteProに関する概要
MyteProは、27年の歴史を持つ業界のリーディングカンパニーで、約2,000名の従業員を抱え、その中には1,000名以上のエンジニアが在籍しています。7,000社を超える顧客を持ち、最新のテクノロジーであるAI、IoT、モビリティ、SaaSを活用し、業務のDXを推進しています。日本市場でもその技術を生かし、多くの革新的なソリューションを提供することでしょう。
今後のMyteProの展開に期待が高まります。