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PatSnapは、特許検索と分析のプラットフォームとして、リモートワークの普及に伴い、特許情報の利便性を大幅に向上させる新たな機能を発表しました。これにより、利用者は特許情報を日本語で検索し、表示することが可能となり、英語や簡体中文の他に日本語にも対応したツールへと進化しました。

日本におけるPatSnapは、2019年に日本オフィスを開設した後、年末には中国特許に対する日本語検索と表示機能を追加しました。今回、ついに全世界の特許を対象とした日本語機能が実装され、特許検索の多様性が飛躍的に高まります。

特許検索は、特に技術革新を行う企業にとって不可欠なプロセスであり、PatSnap Analyticsは世界各国の10,000を超える知的財産部門や研究開発部門で利用されています。日本市場においても、この新機能の導入により、ユーザーは必要な特許情報を迅速に取得でき、業務効率の向上が期待されています。

PatSnapの日本代表である関崎裕司氏は、次のように述べています。「昨今のパンデミックによるリモートワークの増加は、インターネットを介して特許を検索・分析できるツールの重要性をより一層高めました。日本語機能を追加することで、ユーザーは容易に必要な特許情報にアクセスできるようになります。これにより、日本企業の技術革新をサポートできると信じています。」

さらにPatSnapは、特許情報だけでなく、訴訟、投資、合併・吸収、企業情報など、数百万のイノベーションに関するデータに基づいた実用的なインテリジェンスを提供しています。特にAI技術を駆使することで、迅速な意思決定やチーム全体の生産性向上を実現しています。

企業の成長をサポートするため、PatSnapは設立以来、人材の育成や顧客ニーズへの迅速な対応に努めています。多様な企業や政府機関で利用されていることから、その信頼性と効果は、高く評価されています。また、2021年3月にはソフトバンク・ビジョン・ファンド2やテンセント・ホールディングスから3億ドルの資金調達を実施しており、今後のさらなる成長と革新に期待が寄せられています。

PatSnapの日本オフィスは東京都渋谷区に位置し、約800名のスタッフが世界中の1万社以上のお客様のために日々技術革新に貢献しています。今後もPatSnapは、世界のイノベーションを変えるツールとしてさらなる進化を遂げていくことでしょう。

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