2026年開業予定のオークウッド大井町トラックス東京、ビジネス＆長期滞在に最適

新たなホスピタリティの拠点、オークウッド大井町トラックス東京

東京都品川区に位置するJR大井町駅直結の「OIMACHI TRACKS（大井町トラックス）」内に、2026年春に開業予定の「オークウッド大井町トラックス東京」。この新施設は、株式会社ジェイアール東日本都市開発と、シンガポールに本社を置くアスコットグループとの協業によって実現し、特に長期のビジネス滞在や観光客の需要に応えることを目的としています。

オークウッドは、アスコットのアップスケールブランドとして知られ、日本国内には12のプロパティを展開していますが、今回の大井町トラックス東京は、国内における13軒目のプロパティとなります。冷暖房完備の全78室の客室は、フルキッチンや洗濯機などの生活設備が整っており、まるで自宅にいるかのような快適さが際立っています。これにより、ゆったりとした滞在を楽しむことが可能です。

良好なアクセスと利便性

大井町駅と直結しているため、通勤や観光において非常に便利な立地に位置しています。さらに、隣接する品川駅へのアクセスも良好で、東京の主要エリアへの移動もスムーズです。これにより出張や観光を目的とした利用者にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

また、施設内では、スパやサウナ、さらにはシネマコンプレックスなどの娯楽施設も整備される予定で、長期滞在中の快適な生活を促進します。旅行トレンドが短期から長期滞在へと変わりつつある中で、こうしたサービスはますます重要になっています。

ホスピタリティの新しい形

ジェイアール東日本都市開発の代表取締役社長、根本英紀氏は、このプロジェクトの意義について次のように述べています。「我々は、JR東日本グループとして地域社会に新しい価値を提供し、機能的かつ情緒的な価値を高めていくことを目指しています。オークウッドと共に、心地良い居住空間を提供することで、東京南エリアのまちづくりにも貢献していきます。」

一方、アスコット社のボーダー・クリスチャン代表取締役社長は、施設の開業に向けて期待を寄せており、「オークウッド大井町トラックス東京では、快適な居住空間と上質なホスピタリティサービスを提供し、ストレスのない滞在を実現します。この新しいプロパティでは、無限の選択肢を提供することで、ゲストのニーズに応えていきます。」とコメントしています。