金銭教育の映画
2023-07-27 17:10:34
日本初の楽しい金銭教育映画『お金が足りない。-シネマdeスタディ-』の誕生
日本初の楽しい金銭教育映画、ついに完成!
映画『お金が足りない。-シネマdeスタディ-』は、金銭教育をのテーマにしたユニークなエンターテイメントです。一般的に、お金について教えるのは難しく、堅苦しい印象がありますが、この作品はコメディタッチで、楽しみながら学べる仕組みを取り入れています。
映画のコンセプトと注目ポイント
この映画は、日本初となるファイナンシャル×ドキュメンタリー×コメディの融合を実現しています。スマホアプリ「LINE」との連携により、鑑賞中にQRコードを読み取ることで、ストーリーに関連した金融知識を得られます。さらには、上映後にはクイズも用意され、視聴者が学んだことを振り返る機会も設けられています。
また、本作品は金銭教育MOVIEへの賛同者を募り、支援者を1,000人にするためのプロジェクトも進行中です。
„シネマdeスタディ“の新しい学習方法
「シネマdeスタディ」とは、映画を観ながら学ぶという新しいスタイルのことで、観るだけでなく自らアクションを起こすことで、より深い理解を得ることができます。QRコードを通じて、その瞬間に関連する知識をリアルタイムで受け取ることができるのです。
この独自の手法は、映画館によっては上映NGとされるほど挑戦的な試みであり、制作側もさまざまな困難を乗り越えてきました。
ストーリーの概要
作品の主人公は、低予算に苦しむ映画監督の黒澤です。彼はある日、「お金の教育映画」を撮る依頼を受けますが、あまりの低予算に驚愕。一度は断ろうとしますが、決意し監督を引き受けることに。しかし、撮影は失敗続き。資金を増やすため、彼は投資に挑戦し、さらなる困難に直面していきます。
果たして、黒澤は映画を無事に完成させることができるのか?
制作の背景と苦労話
お金のことをわかりやすく教えることは、専門家にとっても難しい課題です。この映画は、視聴者に身近に感じてもらえるよう、エンターテインメントで教えることを目指しました。
制作にあたっては、資金が予定通りに集まらず、スタッフが参加できないなど多くのトラブルが発生。その中で、監督自らも演じることになったとのことです。
さらに、クラウドファンディングを利用した資金集めでは、予想を超える支援が集まり、最終的には300万円以上を達成することができました。
まとめ
「お金が足りない。-シネマdeスタディ-」は、楽しみながらお金の教育を受けられる全く新しい手法を取り入れた映画です。エンターテイメントを通じて、親子で金銭教育を楽しむ機会を提供しており、広く受け入れられることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
モズエンタープライズ株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿3-17-7西新宿TOKビル10F
- 電話番号
-
03-3379-8818