山梨県初の重点「道の駅つる」が誕生
山梨県都留市は、富士山や富士五湖エリアへの玄関口として知られています。その中でも注目を集めるのが、2016年11月5日にオープンする「道の駅つる」です。この施設は、山梨県内で初の重点「道の駅」として選定され、新たな観光拠点としての役割を担うことになります。
温かみのある建物と充実した施設
「道の駅つる」は、自然との調和を大切にした木造平屋建ての設計が特徴です。敷地内には芝生広場や多目的広場が広がり、訪れる人々がリラックスできる空間が用意されています。建物内部には、地元で採れた新鮮な野菜や肉を扱う売り場があり、特に注目すべきは地元食材をふんだんに使用したレストランです。ここでは、山梨産の富士湧水ポークを使用した料理が楽しめるほか、体験施設ではソーセージ作りも体験できるなど、ユニークなサービスが揃っています。
地元産の素材を活かした美味しさ
特に「富士湧水ポーク」は、国内でも希少な豚肉とされ、緑豊かな山梨の大地と美味しい水で育てられた自慢の味です。また、道の駅内には精肉加工室や惣菜加工室があり、新鮮な地元の味を提供する努力がなされています。さらに、ミシュランガイドに掲載されたシェフ監修の下で作られるオリジナル弁当も販売予定で、訪れる人々に特別な食体験を提供します。
地域とのつながりを大切に
「道の駅つる」では、地域住民や観光客にとって憩いの場となることを目指しています。地元の野菜や味覚を楽しめるだけでなく、この場所が地域経済や雇用にもつながることを願っています。また、11月5日のオープニングには、特別なセレモニーを開催し、著名なゲストや戦隊ヒーローが登場するイベントも企画されています。家族連れで楽しめる内容となっているため、多くの方に来場してもらいたいと考えています。
訪れやすいアクセスと快適な施設
「道の駅つる」は、中央道都留ICから車でわずか15分とアクセスも良好。周辺には豊かな自然が広がり、訪れる人々にとってリフレッシュできる場所でもあります。さらに、93台分の駐車スペースも完備しており、多方面からのアクセスをサポートしています。営業は年間を通じて行われ、地域に根ざした交流の場として、これからの成長が期待されるスポットです。
お問い合わせ
「道の駅つる」の詳細は、公式ウェブサイトをチェックしてください。オープンを心待ちにしている方々の訪問を、地域全体でお待ちしております。
【営業概要】
- - 施設名称:道の駅つる
- - 所在地:〒402-0002 山梨県都留市大原88番地
- - 営業時間:9:00~17:30(季節により変更あり)
- - 電話番号:0554-43-1110
- - 公式サイト: 道の駅つる公式サイト
「道の駅つる」でしか味わえない特別な体験を、楽しみにきてください。