長谷川博己が描くダイナースクラブ75周年広告！食をテーマにした新CMに期待

長谷川博己が時代を超えて魅せる！ダイナースクラブ75周年広告

ダイナースクラブが2025年を迎えるにあたり、創業75周年かつ日本上陸65周年を祝うために新たな広告キャンペーンを発表しました。このキャンペーンでは、俳優の長谷川博己さんが出演し、ブランドの起源である「食」をテーマにしています。長谷川さんは、1950年代のニューヨークと1960年代の東京という、異なる2つの時代を演じ分けます。この新たな取り組みは、ダイナースクラブの歴史を振り返りつつ、今の時代にも通じるメッセージを届けようとしています。

新広告動画の特徴

新広告は、「1950年篇」と「1960年篇」の2種類が制作されています。1950年篇では、世界初の多目的クレジットカードとしての誕生秘話を描き、当時のニューヨークの雰囲気を忠実に再現するため、モノクロで撮影されています。多くの外国人エキストラを起用し、リアルなレストランの様子が再現されています。対する1960年篇は、日本での初のクレジットカード会社としてのダイナースクラブの誕生を背景に、経済成長期の活気に満ちた東京のレストラン文化が表現されています。

長谷川さんの演技を通じて、当時の人々の食を楽しむ姿や、クレジットカードが生まれた背景がどう絡み合っていたかを感じることができます。この新しい広告は、ダイナースクラブが誇る「本物の価値」という理念を体感させるものでもあります。

撮影の裏側

広告制作にあたり、衣装やヘアメイクには当時のトレンドを忠実に再現するよう配慮され、食事もプロの監修のもとで当時の人気レシピが用意されています。また、撮影時も様々な動作が求められる複雑な演技が必要でしたが、長谷川さんはその要求に見事に応えました。さらに、1960年篇にはダイナースクラブの社員もエキストラとして参加し、作品に彼らの熱い想いが込められています。

テレビCMとキャンペーン情報

この新広告は2025年9月2日から放送され、関東や関西、中京、沖縄地域に展開されます。広告放映に合わせて、ダイナースクラブの会員向けキャンペーンも実施され、特に新規入会者向けに初年度年会費無料、さらにはキャッシュバックキャンペーンも行われる予定です。

ダイナースクラブの公式ウェブサイトにて詳細情報が提供されており、特設サイトでは撮影のメイキング映像も公開中です。長谷川博己さんの存在感とともに、ダイナースクラブの魅力が存分に伝わるこの広告に注目が集まります。