和楽器バンドの鈴華ゆう子が初著書を発表
2024年11月8日、鈴華ゆう子がデビューから10周年を迎え、初めての著書『唄いろは』が発売されます。この本は、彼女が2年間にわたり『Vocal Magazine Web』に連載したコラムを基に、さらなる加筆・編集を施し、音楽の世界への深い洞察を提供するものです。
唄いろはの内容とは?
『唄いろは』では、自らを「和のうたいびと」と称する鈴華ゆう子の独自の音楽スタイルが詳細に語られています。彼女は、自身の音楽的ルーツである詩吟や詩舞を取り入れた独特の歌唱法や、フロントマンとしてのステージング、さらには衣装やメイクに至るまでの自己プロデュース術を展開。これは、彼女の「鈴華スタイル」を深く掘り下げる絶好の機会となっています。
特に興味深いのは、鈴華がこれまでの経験から得た「唄の技」を究める過程です。彼女の言葉からは、音楽への真摯な姿勢や情熱が感じられ、多くのファンにとって共感を呼ぶ内容となるでしょう。
新曲「GIFT」も収録
書籍には、和楽器バンドのベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM THANKS 〜八奏ノ音〜』に収録された新曲「GIFT」のヴォーカルレコーディングに関する密着レポートやインタビューも含まれています。これによって、鈴華の音楽に対する心情や創作の裏側を知ることができ、彼女のファンはもちろん音楽 lovers にとっても興味深い内容となっています。
出版記念お渡し会の開催
さらに、鈴華ゆう子の初著書『唄いろは』の発売を記念して、2024年12月3日にはHMV & BOOKS SHIBUYAにてお渡し会が開催されます。この機会にファンと直接触れ合えるチャンスです。お渡し会では鈴華のサインも手に入るかもしれません。
鈴華ゆう子のプロフィール
鈴華ゆう子は、茨城出身で3歳からピアノを、5歳からは詩吟と剣詩舞に取り組んできました。音楽大学を卒業し、全国の吟詠コンクールで受賞歴もある彼女は、和楽器バンドのリーダー兼ボーカルとして、音楽界に新風を巻き起こしています。また、地元・茨城への愛着も強く、いばらき大使、水戸大使としても活躍中です。
リリース情報
- - 書名:唄いろは
- - 著者:鈴華ゆう子(和楽器バンド)
- - 定価:2,750円(本体2,500円+税10%)
- - 発売日:2024年11月8日
- - 発行元:リットーミュージック
鈴華ゆう子の音楽と自信に満ちた表現が詰まったこの一冊、ぜひ手に取ってみてください。