春夏秋冬、樹木を見分けるハンディ図鑑『樹木図鑑』新発売

新しいハンディ図鑑『樹木図鑑』のご紹介

最近、散歩や山歩きが流行していますが、そこで気になる木を見かけた時、あなたはその木のことをどれだけ知っていますか？　株式会社日本文芸社が新たに発売した『樹木図鑑』は、そんな樹木を簡単に見分けることができる素晴らしいガイドブックです。この図鑑は、葉や樹形、樹皮、花、果実、冬芽といった6つの部位を使って樹木を識別できるように設計されています。

幅広い樹種を収録

この図鑑では、広葉樹や針葉樹など、計300種以上の樹木を網羅。特に広葉樹の中では232種の単葉、41種の複葉、さらに針葉樹も27種が詳しく紹介されています。また、各樹木には2000点以上の鮮明な写真が掲載されており、視覚的に樹木の特徴を理解しやすくなっています。これにより、日起観察した樹木の判断がスムーズになるでしょう。

使いやすさを追求

『樹木図鑑』は持ち運びやすさにも配慮されています。軽量でコンパクトなサイズのため、手軽に持ち歩けるので、散策のお供に最適です。日常の散歩や本格的な登山においても、気になる樹木を見つけたら、すぐに確認することができます。また、ページ内にはQRコードがあり、動画視聴を通して、その樹木の姿を多角的に捉えることも可能です。この機能は、樹種を見分ける上で大変役立ちます。

理解を深める情報

本書では、葉の形や色に関する解説も充実。各樹木の基本情報や特性は、和名、別名、学名を併記し、APG分類による科名や背丈、繁栄期、分布といったデータも豊富に掲載されています。さらに、巻末に索引があり、別名も含まれているため、奇妙な名字の植物にも容易にアクセスできるのが特徴です。

監修者のこだわり

この樹木図鑑の監修は東京農業大学の教授、小池安比古氏が担当。植物に対する熱い情熱が込められており、専門的な知識とともに、誰でも使いやすい形式に落とし込まれています。もちろん、彼の豆知識コーナーも必見で、植物好きの探求心を刺激する内容です。

購入方法

『樹木図鑑』は2025年4月18日より全国の書店やオンライン書店で購入可能です。価格は1980円（税込）。興味のある方はぜひ手に取って、自然観察の楽しさを深めてみてはいかがでしょうか。私たちの周りには、まだまだ知らない樹木がたくさん存在しています。この図鑑を通じて、その豊かな自然の世界を堪能しましょう。

ぜひ、季節にかかわらず、このハンディな図鑑を活用して、ライフスタイルに自然との触れ合いを加えてください。