大阪市が障がい者支援区分認定事務用封筒の広告掲載枠を募集！新たな財源確保と地域活性化へ

大阪市は、障がい者支援区分認定事務用封筒の裏面に掲載する広告枠の募集を開始しました。この取り組みは、民間企業との協働による新たな財源確保と、市民サービスの向上、地域経済の活性化を目的としています。

募集対象となるのは、障がい者支援区分認定事務用窓あき封筒の背面です。封筒のサイズは縦12cm×横22.5cm、晒クラフト紙75.5kg（白色）で、障がい福祉サービスを利用されている方などに書類を送付する際に使用されます。使用期間は令和6年9月～令和7年9月までの予定です。

広告スペースは縦90mm×横160mmで、1枠のみとなっています。色は黒1色で、広告の掲載箇所付近には「以下は広告スペースです」「※広告に関する一切の責任は、広告掲載者に帰属します。また、大阪市が推奨するものではありません。」「※広告に関するご質問は、広告に掲載された連絡先にお問い合わせください。」という文章が記載されます。

募集期間は令和6年6月10日（月）から令和6年7月10日（水）までです。申込方法については、大阪市のウェブサイトに掲載されている「福祉局広報印刷物広告掲載申込書」をダウンロードして使用し、広告原稿を提出する必要があります。広告主は、最低募集価格以上の広告掲載料金を提示したもののうち、最も高い料金を提示した者を広告主候補とし、審査によって決定されます。

ただし、墓地、墓石、葬祭関係の業種など、掲載できない広告も存在します。詳しくは大阪市のウェブサイトに掲載されている「福祉局広告掲載要領」をご確認ください。

大阪市は、この広告募集を通して、市民サービスの向上と地域経済の活性化に貢献することを目指しています。