オープングループが中小企業サポートセンターを完全子会社化
2023年、オープングループ株式会社(本社:東京都港区)は、社会保険労務士法人中小企業サポートセンター(本社:大阪府大阪市)の関連会社である株式会社中小企業サポートセンター(以下、"中小企業サポートセンター")を完全子会社化したことを発表しました。これにより、中小企業サポートセンターが提供する労務管理業務が、最先端のデジタル技術をご活用できることに期待されています。
中小企業サポートセンターのミッション
中小企業サポートセンターは、これまで「中小企業のお役に立てる労務管理を提供する」を企業の使命として掲げ、労務管理に関するコンサルティングや、自社で開発した電子タイムカード「スマートろうむ」の提供を行ってきました。これに続き今回のオープングループへの参画は、大いに期待されています。
競争力の強化
中小企業サポートセンターはオープングループ傘下となることで、オープン株式会社が提供する給与計算業務のデジタルBPO基盤「RoboRoboペイロール」を取り入れ、AIエージェントを活用した業務のデジタル化・自動化を進めます。これにより、より効率的で質の高いサービスを顧客企業に提供することが可能になります。
ワンストップ対応体制の構築
また、両社の連携により、社会保険手続き代行や労務顧問支援の業務の効率化も図られます。中小企業サポートセンターのスタッフや、社会保険労務士法人に所属する専門家の工数を確保することで、顧客企業へのサービス提供がスムーズに行える体制が整うことが意図されています。
宮本宗浩氏の見解
中小企業サポートセンターの代表取締役、宮本宗浩氏は、「今回オープングループに参画することで、デジタル技術や業務改善のノウハウを取り入れ、企業が本来の業務に集中できる環境をつくることができる。」と述べており、バックオフィス業務の新たな運営モデルを構築することに関心を寄せています。さらに、今後はサービス品質の向上と提供価値の拡大に努めていく意向を表明しました。
RoboRoboペイロールとは?
「RoboRoboペイロール」は、給与計算代行サービス、給与計算システム、そしてオートメーションツールが統合されたデジタルBPO基盤です。このサービスは、一般的な給与代行サービスとは異なり、AIエージェントと人間によるプロセス設計を組み合わせることで、「非労働集約型・高生産性・高付加価値」のサービスを提供します。詳細については、
製品ページをご覧ください。
会社概要
オープングループ株式会社
- - 所在地: 東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階
- - 設立: 2000年4月
- - 代表者: 高橋 知道
- - 資本金: 5,926百万円 (2025年2月末現在)
- - 事業内容: スマートロボット(RPA、AI)を活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社
オープン株式会社
- - 所在地: 東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階
- - 設立: 2013年7月
- - 代表者: 石井 岳之
- - 資本金: 3,000万円
- - 事業内容: スマートロボット(RPA、AI)を活用した情報処理サービス、コンサルタント事業、アウトソーシング事業
中小企業サポートセンター
- - 所在地: 大阪府大阪市住吉区我孫子1-2-22 ツネイシ商事ビル2F
- - 設立: 2014年
- - 代表者: 宮本 宗浩
- - 事業内容: 401k導入、電子タイムカード導入、労務コンサルタント
オープングループの新たな取り組みが中小企業のバックオフィス業務において、大きな革新をもたらすことが期待されており、今後の展開に注目が集まります。