編集業務委託を検討中の方必見！オンライン相談会と講演会のご案内

編集業務委託のためのオンラインイベント開催

編集業務を外部へ委託することを考えている皆さんに、重要なイベントのご案内です。日本編集制作協会が主催する「編集プロダクションフェア2023」が、2023年3月23日（木）にオンラインで行われます。これは、幅広い分野の編集に関心がある方々にとって、必見の機会となるでしょう。

イベントの詳細

本イベントでは、以下の内容が予定されています：

- オンライン相談会（14:00～18:00）- 無料

参加者は日本編集制作協会の会員社と直接相談ができ、自社の編集作品や業務内容についての情報を得ることができます。相談は15分単位に区切られており、事前予約が必要です。Zoomを通じて参加する形になります。

- 特別講演会（18:30～20:00）- 無料

講師として、著名な編集者である加藤晴之氏が登壇します。テーマは「これからの時代と編集者ヒット作品を作り続ける秘訣」で、著名な書籍や雑誌の編集に関わってきた彼の貴重な経験と知識を学ぶことができます。

特別講演の内容

加藤晴之氏は、出版業界での豊富な経験を持つ伝説的な編集者です。過去には雑誌『フライデー』や『週刊現代』の編集長を務め、さまざまなヒット書籍を手掛けてきました。最近では、本屋大賞を受賞した『海賊とよばれた男』やビジネス書大賞を受賞した『僕は君たちに武器を配りたい』など、多くの成功を収めています。

講演では、潜在力のある著者を見つけ出す方法や、未知の才能を発掘し育てるスキル、さらには壁にあたっている作家の再生を助けるノウハウについて語られます。加藤氏の経験から導き出される生き方や編集者の役割、出版業界の未来について、多くの示唆を得ることのできる貴重なセッションです。

加藤晴之氏のプロフィール

加藤晴之氏は、1955年大阪生まれ。1980年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社しました。編集者として様々な経歴を持ち、『週刊現代』で多くの著名なコラムや特集の記事を手掛けてきました。退職後は加藤企画編集事務所を設立し、多くの出版社とのプロジェクトに携わっています。彼の編纂した書籍は、多くの人に読まれ続けています。