2025年9月にオープンする「文喫 TOKYO」の魅力が大集合！

文喫の新たな旗艦店が東京に誕生

日本発の新しいスタイルの書店、「文喫（ぶんきつ）」が、2025年9月12日に東京都港区高輪に新しい旗艦店『BUNKITSU TOKYO（ブンキツトーキョー）』をオープンすることが決まりました。店舗面積は1,000坪（約3,300㎡）を超え、文喫史上最大の規模となります。どのような魅力を持つこちらの新店舗が、今後の文化発信地となるのでしょうか？

書籍と共に過ごす新しい体験

「文喫」は、単なる書店ではなく、「文化を喫する、入場料のある本屋」を根底に据えた滞在型書店です。新たにオープンする『BUNKITSU TOKYO』では、約10万冊の書籍が揃い、新刊や話題書、そして希少な一冊までを見つけることができます。書籍に没頭するための工夫が凝らされた空間となっており、訪れる人々はさまざまなジャンルの本に出会えるでしょう。

居心地の良いカフェラウンジ

また、全223席を備えたカフェラウンジも魅力の一つです。ここでは、心地よい読書だけでなく、友人や家族との楽しいひとときを過ごすことも可能です。高輪エリアに居を構えるこのカフェラウンジは、リラックスした雰囲気を楽しめるスポットとなるでしょう。

「こもれびら」コンセプトフロア

『BUNKITSU TOKYO』は、ニュウマン高輪内のSouth5Fに位置し、同じフロアにあるコンセプトフロア『こもれびら』とも連携します。このフロアは、木漏れ日が揺らめくやわらかな空間をテーマにし、訪れる人々が自然に響き合い楽しむ場所となることを目指しています。スムーズな通路や小さな公園が配置され、誰もが居心地の良さを感じられるよう工夫されています。

多様な文化体験を提供する「文喫」

「文喫」では、書籍を通じて多様な文化体験が得られます。2018年の初店舗『文喫六本木』以来、老舗百貨店やカルチャースクールとのコラボレーションが盛んな2号店『文喫福岡天神』、2024年オープン予定の3号店『文喫栄』など、全国各地にその魅力を広げています。

「文喫」を支える会社

このプロジェクトを手がけるのは、日本出版販売株式会社の子会社である株式会社ひらくです。ひらくは本から生まれる価値を重視し、文化的な空間作りを推進しています。彼らの理念は、ただ本を読むだけの場ではなく、人々が文化を享受し生活の豊かさを感じられるスペースを提供することで、多くの人々に愛されるブランドを築くことです。

未来への展望

『BUNKITSU TOKYO』は、オープン初日から多くの人々に訪れてもらえることを期待されています。新しい文化の発信地としての役割を果たしながら、地域のコミュニティとも連携し、今後の発展が楽しみです。詳細については、公式SNSやニュウマン高輪のウェブサイトを通じて随時発表される予定です。

新たな「文喫」に注目し、豊かな時間を体験してみてはいかがでしょうか。