2026年度「記述情報の開示の好事例に関する勉強会」参加企業の募集
金融庁は2026年度の「記述情報の開示の好事例に関する勉強会」への参加企業を募集しています。この勉強会は、企業の有価証券報告書における情報開示の質を高めることを目的とし、2018年から毎年開催されています。これまでに蓄積された経験や知見をもとに、参加企業が実践の中で得たノウハウや改善事例を共有し、より良い開示を目指すための場となります。
勉強会の目的と内容
本勉強会では、上場企業からの具体的な開示事例を紹介し、その背後にある経緯や課題、実践的な工夫について議論を行います。参加者は、実際の開示プロセスを通じてどのように投資家に必要な情報を伝えられるかを学び、企業同士での意見交換を行います。この過程での相互作用は、情報開示に関する理解を深める助けとなるでしょう。
募集概要
勉強会は、以下の日程で開催される予定です。参加希望企業は、指定された期間内に申し込みを行ってください。
- - 第1回: 令和8年9月28日(月曜) 14:30-16:30 テーマ:サステナビリティ①(気候変動関連、個別テーマ)
- - 第2回: 令和8年11月19日(木曜) 10:00-12:00 テーマ:サステナビリティ②(人的資本、従業員の状況)
- - 第3回: 令和8年12月24日(木曜) 14:30-15:30 テーマ:事業等のリスク、経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
- - 第4回: 令和9年2月17日(水曜) 15:30-17:30 テーマ:コーポレート・ガバナンスの状況等
本勉強会はオンライン形式での開催となり、応募条件は上場企業です。申し込み期間は令和8年8月3日から8月21日までで、参加通知は各開催日の数週間前までに行います。また、参加希望回数は複数でも可能ですが、応募状況によっては参加人数が制限される場合があります。
参加のメリット
この勉強会に参加することで、企業は開示の質を向上させるための新たな視点や具体的な提案に触れることができます。既に取り組みを進めている企業にとってはさらなる改善の機会となり、新たに開示に挑む企業には基盤を築くための手助けとなることでしょう。また、投資家との直接の対話が可能であるため、需要に基づいた情報開示のあり方を再考する良いチャンスでもあります。
お問い合わせ先
応募に関しての詳細や不明点については、金融庁の担当課(企画市場局企業開示課)までお問い合わせください。平日10時から17時に電話での受付も行っており、一般的な質問は金融サービス利用者相談室でも受け付けています。
企業の皆様はこの機会を活用し、自社の開示をより充実したものにするためのステップを踏むチャンスです。積極的なご参加をお待ちしております。