新たなビジネスモデル
2025-10-15 14:25:43

環境に寄り添う新たなビジネスモデルが評価された「スズキクエスト」

環境を考慮したビジネスセミナー「スズキクエスト」



一般社団法人Earth Companyが開発した「リジェネラティブな事業探究ゲーム」、通称「スズキクエスト」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。このゲームは、環境と社会の持続可能性に焦点を当てた研修プログラムで、特に「非人間のステークホルダーを意思決定に組み込む」という独自のアプローチが高く評価されています。過去5,225件の応募の中から619件が受賞群に選出された中での快挙です。

開発の背景と目的



地球温暖化や環境問題が深刻化する現代において、日本の企業は伝統的な大量生産・大量消費のモデルから抜け出せずにいます。このような状況下で、Earth Companyは「三方良し」を超えた「五方良し」のビジネスモデルを推進するため、ゲーム形式のワークショップを開発しました。参加者は、自然や未来の世代を考慮した意思決定を行う重責を感じつつ、自らの行動に変化を促す体験ができるのです。

本ゲームは、2025年3月24日に発表されて以来、すでに100名以上の参加者を集め、好評を博しています。こうした取り組みは、単なる研修にとどまらず、社会全体に向けて新たな価値観の普及を目指しています。

参加者の声



研修を受けた参加者からは、自然の役割を意識しながら意思決定を行う驚きの声や、事業の本質を深掘りする新たな体験をしたという意見が寄せられています。特に株式会社リコーの赤堀久美子さんは「このゲームはステークホルダーという視点から多くの新しい気づきを得る機会となった」と語りました。

また、株式会社NTTデータグループの金田晃一さんも、ゲームを通じた新しい商業モデルの探求が、企業の持続可能な発展に寄与することを期待しているとしています。多様な観点からの視点交換が行えるこのゲームは、ただの研修にとどまるものではなく、新しいビジネスプラクティスを構築する基盤を作り出します。

グッドデザイン賞での評価



グッドデザイン賞の評価コメントでは、参加者が自然や環境といった多様な視点を体験し、従来のビジネスモデルを根本から見つめ直す試みが評価されました。このようなアプローチは、社会の持続可能性を超えた新しい豊かさの創出に向けた重要な一歩であるといえるでしょう。

今後の展開予定



Earth Companyは今後、日本国内に限らず、英語版を提供し、アジア地域や教育機関などに向けて展開する計画をています。また、富士急グループの宿泊施設でのワークショップや、横浜での体験版イベントも予定されており、本ゲームはさらなる進化を遂げていくことでしょう。

まとめ



環境による持続可能なビジネスモデルの重要性を再認識する「スズキクエスト」。ゲーム形式の研修を通じて、参加者が自然と共生するビジネスの未来を描く架け橋となることを期待しています。近い将来、このような意識が広がり、私たちの社会全体に良い影響を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人 Earth Company
住所
東京都港区南青山2-15-5 FARO1F
電話番号
03-6403-7594

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