おうち時間を楽しむ「サイエンススイーツ」とは
家で過ごす時間が増えている今、おいしい科学の実験を楽しむ新しいトレンド「サイエンススイーツ」が登場しました。このレシピ本『不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ』は、大人気のワークショップ「サイエンスカフェ」を主宰する太田さちかさんが手掛けたもので、2020年4月21日に全国で発売され、瞬く間に完売となった話題作です。
この本の魅力は、親子が一緒にお菓子作りを楽しみながら科学を学べることです。70種類以上のレシピは、宝石のようなお菓子や、溶けないアイス、層になったドリンクなど、おしゃれで本格的。誰でも簡単にアレンジできるレシピが満載で、まるで理科の実験のように楽しむことができます。
発売からの反響
『サイエンススイーツ』は、自宅で楽しむための新しいスタイルとして話題に。SNSでも多くのシェアがあり、わずか3日で完売してしまいました。その影響力は大きく、Amazonのスイーツ本の欲しい物ランキングでも、発売から3週間以上1位を保持し続けたほど!この人気を受けて、重版も決定したとのことです。
科学を感じるお菓子作り
本書には、さまざまなお菓子を作りながら学べる「科学のポイント」が含まれています。例えば、
- - 色が変わる理由
- - ラムネがシュワシュワする理由
- - 時をとめたようなキャラメルクラウンの作り方
- - 逆さにしても落ちてこないお菓子の秘密
など、子どもたちの好奇心を刺激する内容が詰まっています。お菓子作り初心者でも親しみやすいレシピで、目で見て楽しむだけでなく、食べてもおいしい一品が実現します。
著者の太田さちかさんについて
著者の太田さちかさんは、東京都内を拠点に子どもたちとお母さんのためのアトリエ「My little days」を主宰しています。10年にわたり様々なワークショップを展開し、その中でも「サイエンスカフェ」は常に満席!太田さんは日本とフランスで製菓や芸術を学び、その経験を生かしたプログラムを提供しています。現在は3児の母として、子どもと一緒に楽しめる時間を提案しています。新型コロナウイルスの影響で一時自粛しているものの、今後の活動にも注目です。
まとめ
おうち時間を有意義にするためのアイデアとして、『不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ』は、親子で楽しく学びながら美味しいお菓子を作る最高のレシピ本です。学びと楽しみが融合したこの一冊を手に取って、家族みんなでお菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?