HashPortが関西経済界に新たな風を吹き込む
株式会社HashPortは、関西経済界を代表する「関西経済連合会」、「大阪商工会議所」、および「関西経済同友会」の3団体への入会を発表しました。この取り組みを通じて、HashPortは関西地域との連携を強化し、さらなる経済発展に寄与することを目指します。
「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」というミッションのもと、HashPortはブロックチェーンの社会実装を推進しています。また、2025年の大阪・関西万博の協賛企業として「EXPO 2025 デジタルウォレット」サービスの提供を開始しました。これにより、最新のWeb3技術を基にした新しい顧客体験を提供し、万博を通じて地域の活性化に寄与することを目指します。
HashPortは、57の事業連携先や各パビリオンとの協力関係を深める中で、イベント参加やデジタル証明の発行、飲食店でのクーポン提供など、地域の機運を高めるための施策を多角的に進めています。このような取り組みにより、関西地域の経済活動がより一層活性化されると期待されています。
新体制の発足
HashPortの大阪支社は、万博を見据えた更なる人員強化を図ります。新たに中山貴人が大阪支社長に就任し、執行役員営業統括の宮田健佑は万博関連業務の責任者を引き続き務めます。この体制をもとに、関西地域での「EXPO 2025 デジタルウォレット」取り組みを加速する方針です。
宮田健佑は、これまでの約10年間、主に凸版印刷や博報堂でエンタープライズ企業や官公庁を対象にプロモーションやマーケティング業務に従事し、東京2020オリンピック関連業務では制作プロデューサーも務めました。HashPort入社後は、大阪・関西万博におけるデジタルウォレットの事業責任者として、Web3技術の普及に努めています。一方で中山貴人は、リクルートでの営業経験を経て、C Channelで関西の営業拠点立ち上げを担当。さらにコインチェックにおいてNFT関連のプロジェクトを手掛け、独自NFTの企画・販売に携わりました。
代表取締役CEOからのコメント
HashPortのCEO、吉田世博は、「関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会への入会を大変光栄に思います。大阪・関西万博を成功に導き、万博の後も地域の発展に貢献できるよう、引き続き尽力して参ります。」と意気込みを語りました。
このように、HashPortは関西経済の発展をけん引する存在として、ブロックチェーン技術と地域経済の融合を進め、持続的な企業活動と地域社会への貢献を目指します。今後も同社の取り組みから目が離せません。