岡山県初の鬼退治スマホアプリが全市町村で開始！魅力あふれる鬼キャラを探せ

岡山で楽しい鬼退治アプリ、「桃太郎外伝鬼詣」ローンチ

この度、岡山県全27市町村が協力し、位置情報を活用した新しいスマートフォンアプリ「桃太郎外伝鬼詣」がリリースされました。このアプリは、2018年に発生した西日本豪雨からの復興支援を目的としており、岡山の観光振興にも力を入れています。プレイヤーは、桃太郎の意志を受け継ぎ、岡山に生息する112体のユニークな鬼キャラを封印していく冒険をお楽しみください。

ストーリー背景

伝説の桃太郎が生まれた岡山。彼は鬼が二度と現れないように、鬼の魂を各地に封印しました。しかし、時が経つにつれ、封印が解けた鬼たちが現代によみがえり、再び活発になっています。プレイヤーには、桃太郎の意志を受け継ぐ者として、これらの鬼を退治する役割が与えられます。オリジナルストーリーのもとで、岡山の魅力を再発見しながら冒険が始まります。

鬼キャラクターの紹介

アプリには、岡山の特産物や名所にちなんだ多彩な鬼キャラが登場します。例えば、岡山の名物「白桃」から生まれた「白桃娘」や、岡山城をモチーフにした「岡山城太郎」などがいて、それぞれに独自の個性が与えられています。全112体の鬼キャラは地域に応じて散らばっており、プレイヤーはそれぞれの市町村を訪れ、指定された鬼を封印することが求められます。

全国どこでも遊べる楽しさ

岡山県外でも登場する鬼キャラクターも存在します。このため、アプリをダウンロードしただけで、全国どこでも楽しむことが可能です。たとえば、旅行中や散歩の最中に特産品の鬼キャラと出会うことも！

きびだんごで特産品ゲット

アプリを楽しんでいく中で封印した鬼キャラの数に応じて、アプリ内のポイント「きびだんご」がもらえます。集めたきびだんごを使って、実際の特産品との交換も可能です。これにより、岡山の魅力をさらに深く知ることができます。

売り出し中のPR動画も要チェック

また、リリースを記念して公開されたPR動画「鬼詣岡山見聞録」は、一人の青年が鬼キャラと出会い、封印する冒険を描いています。タイアップソングには、注目のバンドHalf time Oldが提供する「スイッチバック」が採用されています。急募のCMも展開されるなど、岡山の魅力を伝えるための多角的なアプローチが行われております。